新時代のCO₂削減を実現するスタジオスポビーのエコライフアプリ

株式会社スタジオスポビーの新しいエコライフアプリ「SPOBY」

最近、環境問題への関心が高まる中、株式会社スタジオスポビーが開発したエコライフアプリ「SPOBY」が脚光を浴びています。このアプリは、社員の行動データをもとにCO₂削減を促進することを目指しています。このプロジェクトは、イークラウドにより資金調達が行われることが発表されました。

CO₂削減の新たなアプローチ

スタジオスポビーは、AIと特許技術を駆使し、従業員の行動を定量化することで、ESG（環境・社会・ガバナンス）報告に利用できるデータを提供します。具体的には、従業員が日常で行う行動をアプリを通じて計測し、そのデータを使って企業が持続可能な目標を達成するための実用的な数字を提供します。この方法によって、従来の環境報告書作成がより簡素化され、透明性が高まります。

楽しさを取り入れた継続的な利用

「SPOBY」には、かつての人気ゲーム『ウイイレ』のプロデューサーである方が関与しており、ゲームの開発ノウハウを活かした「楽しく続けられる仕組み」が組み込まれています。ユーザーが日々の生活の中で楽しくエコライフに取り組めるよう工夫されており、高い継続率が期待されています。

大手企業との連携

すでに、スタジオスポビーは三菱UFJ、JR西日本、大和ハウス、KDDIなど、120社を超えるプライム企業と契約を結んでおり、新たなエコライフの普及に向けた強力な基盤を築いています。これにより、企業としての社会的責任を果たしながら、持続可能な未来の実現に貢献しています。

新たな投資機会

資金調達は2025年11月12日から開始予定で、投資者は約10万円から「株式投資型クラウドファンディング」を通じてスタジオスポビーの成長に関与できます。この仕組みは、非上場企業への投資を容易にし、多くの個人がスタートアップに参加できるチャンスを提供します。従来の投資機会とは異なり、クラウドファンディングを通じて、小口からの投資が可能となり、投資家にとってのハードルが下がります。