空中に浮かぶ水玉が織りなす、驚異の立体映像と立体音響
インターマン株式会社が開発した空中コンピューターが、産業交流展2024でそのベールを脱ぎました。同社の独自技術であるAerial Multiple Tuningによって実現した、かつてない鮮明さと浮遊感を誇る空中映像は、見る者を圧倒するほどのリアリティを備えています。
特に注目すべきは、鹿島建設の立体音響システム「OPSODIS®」とのコラボレーションです。空中コンピューターで生成される水玉の映像と、OPSODIS®による立体音響が見事に融合することで、視覚と聴覚の両面から五感を刺激する、全く新しい体験が創出されています。まるで水玉が目の前に実在するかのような、臨場感と没入感に満ちた空間は、来場者に驚きと感動を与えています。
多様な分野への応用が期待される、革新技術
この技術はエンターテイメント分野での活用が期待されているのはもちろんのこと、建築や教育など、その応用範囲は多岐に渡ります。例えば、建築現場では、設計図を空中に立体的に表示することで、より効率的な作業や、関係者間の円滑なコミュニケーションに貢献できる可能性があります。教育現場においても、立体的な教材を用いた学習により、生徒の理解度向上に繋がることも期待できます。
産業交流展2024と東京ショールームで体験可能
この革新的な技術を体験できる機会は、産業交流展2024が最初となります。11月20日(水)から22日(金)までの3日間、東京ビッグサイト西2ホールにて、インターマン株式会社のブースが設けられています。会場では、思わず後ずさりしてしまうほどのリアルな映像と音響体験を楽しむことができます。
産業交流展2024に参加できない方にとっても、ご安心ください。展示会終了後には、インターマン株式会社の東京ショールームでも同様の体験が可能です。ホームページから体験希望日を予約できますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
まとめ:五感を刺激する新体験、その先にある未来
インターマン株式会社の空中コンピューターと鹿島建設のOPSODIS®が融合した立体映像と立体音響は、単なる技術の進化にとどまりません。それは、私たちのエンターテインメント体験、そして社会全体を革新的に変える可能性を秘めた技術と言えるでしょう。この画期的な技術が、今後どのようなイノベーションを生み出していくのか、目が離せません。
インターマン株式会社
本社:鹿児島市武1丁目2番10号JR鹿児島中央ビル5階
東京ショールーム:東京都港区芝大門1-10-18 PMO芝大門3階
産業交流展2024
日時:2024年11月20日(水)~11月22日(金)10時~17時(最終日のみ16時まで)
場所:東京ビッグサイト西2ホール(異-29)東京都江東区有明3-11-1