茅乃舎が誇る南部鉄器の魅力、鉄鍋が登場！家庭料理がさらに美味しく

茅乃舎の新たな鉄鍋が登場！

久原本家グループが手掛ける「茅乃舎」は、2025年11月25日(火)に新たに「南部鉄器鉄鍋茅乃舎別誂え」を発売します。この鉄鍋は、日本の伝統工芸品である南部鉄器の名品であり、家庭の食卓をより豊かにするアイテムです。茅乃舎の人気商品ラインナップの一環として、多くのご要望に応えて開発されたこの鍋は、特にすき焼きや焼き物に適しており、おいしい料理を簡単に楽しめるのが魅力です。

南部鉄器の魅力とは？

南部鉄器は、江戸時代中期に岩手県で誕生した鉄鋳物の伝統工芸品です。その特徴は、錆に強く長持ちする性質と、優れた蓄熱性にあります。また、独特のざらっとした風合いも多くの人々に愛されています。この鉄鍋は、熱を均一に蓄えることで、料理の温度を保ちながら、美味しく仕上げることができます。特に、すき焼きのように食材を追加しながら楽しむ料理には最適です。

鉄板料理にも対応

この鉄鍋の使い方は多岐にわたります。例えば、餃子を焼く際には、皮がふっくらと仕上がり、香ばしい焼き目がつきます。その他にも、ステーキやハンバーグを調理するのにも適しており、家庭でのおかずが簡単にレストランスタイルに早変わりします。また、取っ手が鋳物製であるため、そのままオーブン料理にも使用でき、肉と野菜を一緒にローストすれば、おもてなし料理としても活用できます。

木蓋の特注仕様

さらに、今回の鉄鍋には、茅乃舎特注の国産椹材を使用した木蓋も付いています。この木蓋は、蓋をすることで熱の対流を逃がさず、余分な水分を取り除く構造になっています。そのおかげで、焼き物はふっくらとし、鍋料理でもアクを取る役割を果たします。料理の際の使い勝手も非常に良く、さまざまなシーンでご活用いただけます。

商品詳細

商品名: 南部鉄器鉄鍋茅乃舎別誂え
価格: 16,500円（税込）
サイズ: 幅約33.6cm、奥行き25.6cm、高さ8.3cm（蓋・持ち手含む）
容量: 約2.1L（満水時）、重量は約3,305g（蓋含む）
販売チャネル: 茅乃舎の一部店舗や通販、WEBでも購入可能です。
URL: 茅乃舎の公式サイト

『及源鋳造』の伝統技術

南部鉄器を製造する『及源鋳造』は、1852年に創業し、岩手県の伝統工芸を守り続けている老舗メーカーです。彼らは鉄鍋やフライパン、急須など多彩な鉄器を生産しており、特に「無塗装はだか仕上げ」という技法は特許を取得するほどの技術力を誇ります。この伝統技術が茅乃舎の鉄鍋にも活かされており、上質な料理体験を提供します。