クラスメソッドがAWSエンジニア177名を表彰
2025年6月25日、クラスメソッド株式会社は、アマゾン ウェブ サービス ジャパンが選出したエンジニアたちの表彰について発表しました。今回の表彰対象となったのは、「2025 Japan AWS Top Engineers」に選ばれた30名と、「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」に選ばれた147名、合計177名のエンジニアです。これにより、クラスメソッドは国内での技術力の高さを再確認し、業界内での影響力を示すことができました。
AWSパートナーネットワークでの受賞
クラスメソッドはAWSパートナーとして、全認定資格保有者数が最も多い企業の一つとして知られており、2024年には「AWS Japan Certification Award 2024 – All Certification Engineers Champion」として表彰されています。この事実からも、同社のエンジニアたちの専門性や技術力の高さが伺えます。
技術進化への取り組み
クラスメソッドでは、プロフェッショナルとしての業務や技術の向上を重視しており、実際に手を動かし「やってみる」文化が根付いています。その取り組みの一環として、社員が執筆した技術ブログ「DevelopersIO」では、すでに5万本を超える技術記事が公開され、業界内での情報発信が行われています。このように、技術者同士の情報共有やスキル向上に努めていることが、同社のエンジニアたちの表彰につながった要因の一つでしょう。
表彰制度の詳細
Japan AWS Top Engineers
「Japan AWS Top Engineers」は、日本独自の表彰制度で、AWSパートナーネットワークに所属する企業のエンジニアを対象としています。2025年の表彰対象者は、2024年4月から2025年3月の活動期間内に基づいたさまざまな評価基準により選出されました。クラスメソッドからも、サービス分野で19名、セキュリティ分野で6名、AI/ML Data Engineerとして5名が選ばれたことを見ても、その技術領域の向上が伺えます。
Japan All AWS Certifications Engineers
一方、「Japan All AWS Certifications Engineers」は、次のAWS認定資格を全て保有する者に与えられる称号です。対象とされる資格には、AWS Certified Cloud PractitionerやAWS Certified Solutions Architectなどが含まれます。
クラスメソッドの成長と影響力
クラスメソッド株式会社は、AWSをはじめとするデジタルトランスフォーメーションを進める企業に対し、クラウドネイティブな技術を提供しています。2015年からAWSの最上位パートナーに認定され、これまでに国内の最優秀パートナーを表彰する「AWSコンサルティングパートナー・オブ・ザ・イヤー」を4度にわたり受賞しています。また、2022年にはグローバル最優秀パートナーとしての称号を獲得しました。このように、同社は名実ともにAWSのトップパートナーです。
会社の理念と今後の展望
クラスメソッドは、「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という理念に基づいて、今後も研鑽を続け、多様な技術を通じてお客様の事業価値を向上させていく姿勢を貫いていくことを宣言しています。技術が急速に進化する時代にあって、クラスメソッドは常に先駆者であり続けるでしょう。