ブイキューブとNTTテクノクロスが映像コミュニケーションで協力し、新たな市場を開創

ブイキューブとNTTテクノクロスの戦略的提携

日本の働き方改革が進む中、テレワークや映像コミュニケーションのニーズが高まっています。これに伴い、ブイキューブとNTTテクノクロスという二つの企業が新たな市場創造に向けて提携を発表しました。この提携は、両社の技術やノウハウを融合させ、さらなる成長を目指すものです。

提携の背景

テレワークが普及し、企業は柔軟な働き方を求めるようになりました。この流れの中で、映像や音声を活用したコミュニケーションツールが重要な役割を果たすことが期待されています。ブイキューブとNTTテクノクロスは、すでに日本国内のWeb会議市場において長い歴史を持っており、共に市場の成長を支えてきました。今回の提携を通じて、働き方改革に寄与する新たな価値を提供することを目指しています。

両社の強み

ブイキューブの実績

ブイキューブは、国内で12年連続してWeb会議サービスのシェア1位を獲得している「V-CUBE ミーティング」を展開しています。このサービスは、24時間365日のサポート体制やカスタマイズ可能な機能が特徴で、働き方改革だけでなく、遠隔医療やオンライン教育など多様な分野でも受け入れられています。これにより、社会課題の解決に貢献しているのです。

NTTテクノクロスの技術力

一方、NTTテクノクロスは、NTT研究所の先端技術を駆使した映像解析や音声認識に強みを持っています。働き方改革の実績も豊富で、そのノウハウを活かし、映像通信関連市場の活性化を図ってきました。

提携の内容

提携の第一弾として、両社は働き方改革を目的としたソリューションを相互に販売することに合意しました。具体的には、NTTテクノクロスがブイキューブの「V-CUBE ミーティング」の販売代理店となり、両社の技術を融合させます。また、ブイキューブはNTTテクノクロスの「MagicConnect」の代理店として活動し、働き方改革に関連する市場の拡大を目指します。