アンリツの最新技術
2025-09-18 09:49:59

次世代光通信技術が集結!アンリツの展示会情報

アンリツ、ECOC 2025での技術展示



アンリツ株式会社(社長 濱田 宏一)は、2025年9月28日から10月2日までデンマーク・コペンハーゲンで開催される光通信分野の国際会議「The European Conference on Optical Communication(ECOC 2025)」において、先進的なマルチコア光ファイバの品質評価ソリューションを発表します。この展示では、次世代光通信技術の重要性が強調されます。

光通信の需要の高まり



昨今、AIやクラウドサービスの普及に伴い、光通信の重要性が増しています。データセンター間や光海底ケーブルをつなぐ光通信の伝送容量は日々増加しており、これに対応するための新技術が必要とされています。従来のシングルモード光ファイバは、単一の光伝送路を備えているため、その伝送容量には限界があります。こうした課題に対処するために、1本の光ファイバに複数のコアを配置した「マルチコア光ファイバ」が注目を集めています。

マルチコア光ファイバの利点



特に、「弱結合型マルチコア光ファイバ」は、コア間の干渉を軽減し、安定した信号品質と大容量伝送の両立が可能です。しかし、この新しい技術を通信インフラに組み込むにあたり、コア間クロストークの影響を評価する必要があります。信号品質を損なう可能性があるため、この特性評価が重要です。

展示の内容



本展示では、4コアの弱結合型マルチコア光ファイバを対象にした品質評価の方法について解説します。具体的には、各ファイバの長さ約20kmを考慮し、アンリツのマルチチャネルOTDR方式を用いた評価装置が登場します。この技術により伝送損失や反射減衰量に加え、コア間クロストークの分布を距離ごとに可視化して提供します。接続ポイントにおける変化の例も示すことで、より深い理解を促します。

効果と利点



このソリューションを用いることで、劣化箇所の特定が可能になり、研究開発段階でのフィールドテストの最適化に貢献できます。また、ファイバの接続を変更せずに、すべてのコアを評価できるため、マルチコア光ファイバの検査の効率化をも実現します。

今後の展望



アンリツは今後も、次世代光通信技術であるマルチコア光ファイバの社会実装に向けて、研究開発およびファイバ製造の両方を支援し、貢献していく所存です。ますます進化する光通信技術の最前線を見逃さず、ぜひ展示に足をお運びください。そして、最新の技術を体験し、未来の通信インフラの可能性を感じてみてください。

展示場所


  • - STAND: C4335, MR27

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会社情報

会社名
アンリツ株式会社
住所
神奈川県厚木市恩名5-1-1
電話番号
046-223-1111

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