OwnersBook 投資額500億円突破
2024-07-10 17:14:18

不動産クラウドファンディング『OwnersBook』累計投資額500億円突破!ロードスターグループが成長戦略を語る

不動産クラウドファンディング『OwnersBook』が累計投資額500億円を突破!ロードスターグループの成長戦略に迫る



ロードスターグループのロードスターインベストメンツ株式会社が運営する不動産特化型クラウドファンディングサービス『OwnersBook』が、2024年6月に累計投資額500億円を突破した。2014年9月のサービス開始以来、着実に成長を続け、不動産投資の民主化に貢献してきた同サービスの成功要因を探る。

案件規模拡大とメザニンローン需要の高まり



『OwnersBook』は、投資実行額と案件数ともに拡大を続け、近年は1案件当たりの投資額も増加傾向にある。特に、積極的な不動産市況を反映し、メザニンローンの需要が高まっているという。これは、従来のシニアローンに加え、より高い利回りが見込めるメザニンローンへの投資意欲が高まっていることを示唆している。

取引先拡大とリピート率向上



『OwnersBook』は、新規取引先の開拓と同時に、既存取引先との良好な関係を重視することで、高いリピート率を実現している。銀行サービスの補完的な役割を担い、柔軟な対応とスピード感で顧客のニーズに応えていることが、取引先からの信頼を獲得し、リピートに繋がる要因と考えられる。

投資家満足度向上への取り組み



『OwnersBook』では、新規会員獲得よりも、既存投資家の満足度向上に注力している。厳選された案件提供や、安定した収益性、為替リスクの低減といった特徴に加え、株主優待枠や初心者向けの枠、情報提供の工夫など、投資家にとって魅力的なサービスを提供することで、高い投資意欲を維持している。

1万円からの少額投資で不動産投資を身近に



『OwnersBook』は、1万円からの少額投資が可能であり、不動産投資への参入障壁を大幅に下げている。20代以下でも100万円以上の投資を行うユーザーが存在するなど、世代を問わず、不動産投資への関心が高まっていることがわかる。

不動産投資市場の活性化に貢献



『OwnersBook』は、不動産投資を個人投資家に開放することで、従来の機関投資家主導の市場構造を変え、市場の活性化に貢献している。不動産のプロによる案件選定、ITを活用した迅速な対応、投資家への丁寧なサポートなど、総合的なサービスを提供することで、投資家の信頼を獲得し、不動産投資市場の健全な発展に貢献していると言える。

ロードスターグループの今後の展望



ロードスターグループは、今後も『OwnersBook』を通じて、不動産投資の民主化を推進し、個人投資家にとってより魅力的な投資機会を提供していくことを目指している。また、不動産投資市場の活性化に貢献することで、社会全体の経済発展にも貢献していくことを目指している。


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