FOODCODEが資金調達
2022-05-25 15:10:02

株式会社FOODCODEが約4億円の資金調達を実施しカレー業界に革命をもたらす

株式会社FOODCODEが約4億円の資金調達を実施



株式会社FOODCODEは、アプリでしか購入できない人気カレー『TOKYO MIX CURRY』の成長をさらに促進するため、約4億円の資金調達を行いました。この決定は、飲食業界におけるテクノロジーの活用と、オンラインベースの新たな飲食モデルの構築を目指す同社にとって、重要なステップとなります。

新しい飲食モデルの創出に向けて



FOODCODEは、飲食業界の多くの課題に対処するべく、オンライン化を進め、ユーザー体験やオペレーションコストの削減を実現し、フードロス問題の解決にも取り組んでいます。その取り組みの一環として、自社が運営する『TOKYO MIX CURRY』を通じて、さまざまなサービスやシステムプラットフォームの開発に挑戦しています。

特に、このカレーのブランドは2019年6月のサービス開始以来、コロナ禍という厳しい経済情勢にもかかわらず急速な成長を遂げてきました。システムプラットフォームやオペレーション、そして商品そのもののアップデートを ادامهし、ユーザーのリピート率を高めています。もともとはテイクアウトのみを行っていたものの、デリバリー需要の急増に伴い、自社でのデリバリーサービスへもシフトしています。

資金調達の目的と今後の展望



今回の資金調達によって得た資金は、今後の事業拡大に向けてのサービス改良や、新たなテイクアウト店舗の開設に充てられる予定です。さらに、カレー以外のメニューを展開したり、他社へのシステムプラットフォーム提供など、新たなビジネスへの挑戦も視野に入れています。

重要なリードインベスターの声



今回の資金調達においては、リードインベスターであるジェネシア・ベンチャーズの一戸将未氏がFOODCODE社に追加出資を行いました。同氏は、FOODCODEが新しい飲食モデルを構築し、デジタルを活用したサプライチェーンの効率化を図っている点を評価しています。彼は、FOODCODEチームが飲食業界に新たな価値をもたらすことを期待しています。

株式会社FOODCODEの企業理念



FOODCODEは、「テクノロジーを活用し、新しい食の常識を創り出す」を理念に掲げています。カレーの開発から店舗オペレーション、さらにはシステムプラットフォームの開発まで、自社で一貫して展開しています。同社が運営する『TOKYO MIX CURRY』は、個人の好みに応じてカスタマイズ可能で、飽きることなく楽しめるカレーとして、多くのファンに支持されています。

代表者の経歴



代表取締役社長の西山亮介氏は、リクルートでの経験を経て、企画力を活かした事業の成長に尽力してきました。特に彼が手掛けたスタディサプリ事業は、国内外で多くのユーザーに利用されるまで成長を遂げました。その経験と実績を元に、FOODCODEのさらなる成長に寄与しています。

FOODCODEは、テクノロジーの力で飲食業界に新風を吹き込むべく、積極的に事業拡大を図っています。テクノロジーを駆使した新しい飲食モデルの提供を通じて、これからの飲食業界の標準を塗り替えていくことでしょう。

会社情報

会社名
株式会社FOODCODE
住所
東京都文京区根津2-29-4-1F
電話番号
080-2085-1486

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