富士通が米IDC社の評価でデジタルワークプレイスのリーダーに
富士通が2024年11月21日、米国のIT調査会社であるIDCから発表された「IDC MarketScape: Worldwide Digital Workplace Services 2024 Vendor Assessment」にて、デジタルワークプレイスサービスのリーダーとして評価を受けました。これは、企業における新たな働き方を支えるサービスや取り組みが、高く評価された結果です。
新たな働き方「Work Life Shift」
富士通は、「Work Life Shift」という新しい働き方改革の概念を提唱し、持続可能な社会に向けた取り組みを進めています。このコンセプトは、ニューノーマルな時代において、企業と人々の働き方や暮らし方を見直すことを目的としています。
「Human-Centric Experience Workspace」の提案
評価された富士通のデジタルワークプレイスサービス「Human-Centric Experience Workspace」は、画期的なアプローチを取り入れています。このサービスは、AI技術を活用した対話型エージェントやプロセスの自動化によって、コストの最適化を実現しつつ、従業員の体験を向上させることを目指しています。また、Microsoft 365をベースにしたマネージドサービスを通じて、顧客のワークプレイス戦略に対して、デザインから導入、運用、セキュリティまでトータルで支援する体制を整えています。
安全な社会・職場の実現へ
富士通は、デジタルイノベーションを通して、社会で安心して暮らせる環境作りに取り組んでいます。デジタルワークプレイスサービスによって、働く場所と方法を革新し、企業が持続可能な形で成長できるようサポートする姿勢を貫いています。
IDC MarketScapeとは
IDC MarketScapeは、特定市場におけるICTサービス提供者の競争力を評価するためのモデルです。定量的および定性的な評価基準に基づいて、各ベンダーの実力を比較することができます。 これにより、ITバイヤーはICTベンダーの強みと弱みを包括的に理解し、最適なパートナーを見つける手助けを得ることができます。
SDGsへの貢献
富士通は持続可能な開発目標(SDGs)にも強くコミットしています。「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界を持続可能に」というパーパスに基づき、SDGsの達成に向けた取り組みを推進しています。これらの活動を通じて、社会の向上に貢献しています。
お問い合わせ
富士通についての詳細や具体的な製品情報に関しては、以下の窓口までお問い合わせください。
富士通コンタクトライン(通話無料)
0120-933-200
受付時間は、平日の9時から12時、および13時から17時30分までです。
(土曜日、日曜日、祝日、富士通指定の休業日を除く)
持続可能な社会を目指す富士通の取り組みは、今後も継続していきます。