新ファンド誕生
2025-02-03 15:52:16

GIFTシティ活用の新ファンド「ダイワ・アンビット・インド小型株ファンド」が登場

GIFTシティを活用した新ファンドの誕生



大和アセットマネジメント株式会社は、2025年1月31日より「ダイワ・アンビット・インド小型株ファンド」を設定します。このファンドは、インドのGIFTシティという国際金融経済特区を利用た日本初の国内籍公募ファンドです。その設立が発表されるやいなや、投資家たちから注目を浴びています。

GIFTシティとは?



GIFTシティ(Gujarat International Finance Tec-City)は、インドが誇る国際金融経済特区で、多様なビジネスサービスの提供を標榜しています。ここでは、オフショア銀行や資本取引市場、オフショア資産管理、オフショア保険、ITサービスなど、国際的なビジネスの拠点を目指しています。総合的な機能が集積され、多様な業種が共存することにより、インドの経済成長を更に加速させることが期待されています。

ダイワ・アンビット・インド小型株ファンドの特徴



今回新たに設定されるファンドは、インドに特化した金融グループ、アンビット・インベストメント・アドラザーズ・プライベート・リミテッドが運用を担当します。このファンドは、ギフトシティ籍の外国投資信託「アンビット・インド・アセンション・ファンド(クラスA)」の受益証券(円建て)に投資します。特に注目すべきは、インドの中でも高成長が見込まれる小型株式に焦点を当てている点です。

インド市場に対する期待



インド市場は、近年の急成長により多くの投資家から注目されています。人口が多く、若年層が中心となる経済成長は、新たな市場機会を多数生み出しています。特に小型株は、大企業に比べて高い成長が見込まれ、リスクが伴うもののリターンも期待できる魅力があります。このファンドを通じて、投資家はインドのダイナミックな経済に直接アクセスでき、不確実性を伴いながらも魅力的な投資先への道を開くことができます。

募集期間と設定日



本ファンドの募集期間は、2025年1月24日から2025年1月30日までの予定です。その後、2025年1月31日に設定され、いよいよ市場へと投入されます。これから多くの投資家の手に渡り、新たな資産形成の一助となることが期待されています。

まとめ



「ダイワ・アンビット・インド小型株ファンド」の誕生は、インド市場への投資を一層身近にするものです。GIFTシティを舞台に展開される国際金融経済特区のメリットを最大限に活用し、成長が期待されるインド小型株に特化した投資機会は、今後の運用において多くの可能性を秘めています。投資家にとっては、新たな選択肢ともなり得るこのファンドに、大きな期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
大和アセットマネジメント株式会社
住所
東京都千代田区丸の内一丁目9番1号グラントウキョウ ノースタワー
電話番号
03-5555-3111

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