幕張市創立展
2020-12-16 13:05:47

多層都市『幕張市』創立記念展:未来の都市を創造する新たな試み

多層都市『幕張市』創立記念展のご紹介



2020年12月20日から2021年1月31日までの期間、多層都市「幕張市」の創立を祝う記念展が幕張新都心およびオンラインで開催されます。このプロジェクトは、次世代の都市インフラとして「文化」を育むことを目指し、様々なアーティストや研究者によって展開されます。これにより、未来の都市社会に新たな文化が芽生えることを期待しています。

プロジェクトの背景



現代社会は、多様な課題に直面しています。新たな投票システムの検証やオンライン上の祝祭性の向上が求められる中、幕張市プロジェクトは「都市OS」の機能を見直し、新たな議論の場を提供します。具体的には、未来の社会インフラとしての文化とは何かを探求し、投票システムやデジタル民主主義をテーマとしたオンラインイベントが繰り広げられます。

このプロジェクトは、便利さや効率性を追求するだけでなく、市民参加型の新しいシステムの重要性を理解し、実践に移すことを目指しています。このビジョンを実現するためには、地域の人々の意見を集めて共創の場を広げることがカギとなります。

イベント内容



1. パブリックアート展示


『幕張市』の象徴となる新作パブリックアートが、幕張ベイパークスカイグランドタワー周辺で展示されます。茶の湯アート集団「The TEA-ROOM」によるこの作品は、多層都市の生命感を感じさせるものです。鑑賞は無料で、JR京葉線海浜幕張駅周辺からアクセス可能です。

2. オンラインカンファレンス


年末には、文化プラットフォーム「DOMMUNE」で公開討論が行われます。プロジェクトメンバーの研究者やアーティストが集まり、技術的な課題および都市の祝祭性に関して意見を交わします。若手アーティストによるパフォーマンスも予定されています。これは誰でも無料で視聴可能です。

3. SFワークショップ


『ニューロマンサー』にインスパイアを受けたワークショップも開催されます。参加者は、SF小説家集団「Dead Channel」と共に想像力を引き出し、幕張市の未来を模索します。

4. 音楽と都市を結ぶワークショップ


音楽で場所を探せる地図サービス「Placy」とアーティストがコラボし、感性から街を照らす音楽地図を作ります。参加費は無料で、事前申し込みが必要です。

5. CivicTechレクチャー


デジタル民主主義の実現に向けた専門家らによるレクチャーも行われます。このシリーズでは、市民がテクノロジーを活用するシビックテックの重要性を学ぶ機会が提供されます。

最後に



「多層都市『幕張市』創立記念展」は、未来の都市を考える絶好の機会です。文化と技術が融合する新しい形の都市社会を一緒に探求し、意見を交わすことができる場として、皆様の参加を心よりお待ちしております。

最新情報や詳細は、公式の特設ページをご覧ください。イベントがどのように進化していくのか、期待が高まります。

会社情報

会社名
一般社団法人METACITY推進協議会
住所
千葉県千葉市美浜区若葉3丁目1-18 幕張ベイパーク クロスレジデンス S2-1
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: 千葉県 幕張市 METACITY 多層都市

Wiki3: 千葉県 幕張市 METACITY 多層都市

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。