昆虫のアウトドアイベント
2025-05-15 11:22:10

昆虫をテーマにしたアウトドアイベント「INSECT MARKET」初開催の詳細レポート

幼少期の学びを深める「INSECT MARKET」デイキャンプ



この2025年5月10日、東京都八王子市の高尾の森わくわくビレッジで、昆虫をテーマにした服育ブランド「INSECT MARKET」が hostしたデイキャンプが初めて開催されました。アランチヲネ株式会社が手掛けるこのイベントは、「遊びを学びに!」という理念のもと、子供たちが自然の中で五感を刺激し、探究心を育てることを目的としています。

子どもたちの期待に満ちたスタート



イベントは早朝から参加者たちが集まり、子どもたちの興奮が高まる中で開始されました。「早く虫探しがしたい!」という声が飛び交う中、親子でINSECT MARKETのを身にまとって参加し、さまざまな形にアレンジされたアイテムを着る姿は、ブランド設立当初の理念であった「長く着てほしい」という想いが実現していることを感じさせました。

自然の中での貴重な体験



午前中は、「刃物」と「火」をテーマにした一連のアウトドア体験が行われ、薪割りや火おこし、飯盒炊さんに挑戦しました。立教大学の准教授、奇二 正彦氏が講師となり、子どもたちに「これらのスキルは災害時にも役立つ」と教えました。普段は触れることのない道具に触れ、親子で真剣に取り組む姿が印象的でした。火をおこした体験は、子どもたちにとって特別な達成感を与えたことでしょう。

飯盒で炊いたごはんは大好評で、「おかわり!」の声が至る所から聞こえ、特別なおいしさを満喫しました。昼食後の自由時間には、虫取りを楽しむ子どもたちの姿が見られ、仲良くなっていく様子も微笑ましいものでした。

自然観察と環境保護の大切さ



午後からは「自然観察会」が始まり、AIを活用したアプリ「バイオーム」を使ってさまざまな生きものの観察活動が行われました。この体験を通じて、環境保護の重要性を実感し、観察した虫や植物について記録することの意義を理解しました。参加者たちは計30種類以上の生き物を発見し、貴重なデータが得られました。

また、Beeハウス作りのプログラムでは、子どもたちが竹を使って巣を作り、環境保全への取り組みについても学ぶ機会がありました。奇二先生の指導の下、子どもたちは初めての挑戦にも関わらず上達し、作ったBeeハウスを家に持ち帰ることが喜ばしい体験となりました。

今後の展望と新作アイテム



INSECT MARKETは、今後も自然体験を通じて子どもたちの学びや環境への関心を深めるイベントを企画・実施していく方針です。また、イベント当日は雨上がりにも関わらず多くの昆虫と出会え、今年の虫取りシーズン到来を感じました。

さらに、ブランドからは新作の「太陽カモンTシャツ」が登場しました。このTシャツは太陽の光に当たると昆虫が現れる仕掛けが施されており、アウトドアでの遊びがより楽しくなるアイテムです。積極的に外に出かけ、昆虫をゲットする楽しさを感じてほしいと願っています。

結論



この「INSECT MARKET」のデイキャンプは、参加者にとって非常に意義深いものであり、自然の中での経験を通じて教育的な要素が色濃く表れました。これからの活動を通じて、子どもたちの未来を明るいものにしていけることを期待しています。


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会社情報

会社名
アランチヲネ株式会社
住所
東京都品川区上大崎2-13-30oak meguro8F
電話番号

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