MIYOSHI、世界食糧デーに寄付を実施
株式会社MIYOSHI(所在地:埼玉県三芳町、代表取締役:佐藤英吉)は、2023年10月16日の「世界食糧デー」に合わせて、認定NPO法人国連WFP協会に100万円の寄付を行いました。この寄付は、世界の食料問題に対する意識を高めるための素晴らしい取り組みの一環として評価されています。
食料不安の現状
「世界食糧デー」は、1981年に国連によって制定され、世界の食料問題を考える重要な日とされています。現在、7億人以上の人々が食糧不安に直面しており、そのうち約3億人が急性の食料不安にあるとされていることから、MIYOSHIの寄付は特に意義深いものといえるでしょう。
社員の取り組み
今年の5月には、MIYOSHIの社員が横浜で行われた「WFPウォーク・ザ・ワールド for アフリカ」に参加しました。このイベントは、国連WFP協会が行うもので、途上国の子どもたちを支援するために多くの人々が集まりました。参加費の一部はアフリカの学校給食支援に充てられ、社員たちが自らの足で支援を行える内容となっています。彼らは、歩くことで子どもたちのために貢献することを願い、汗をかきました。
食育を促進するエッセイコンテスト
さらに、MIYOSHIでは「WFPチャリティーエッセイコンテスト2025」も支援しています。今回のテーマは「すべての人に食べ物を」。このテーマを通じて、子どもから大人まで、食糧問題について個々が考えるきっかけを提供しています。参加者は、自分にできることを模索し、行動を起こすことが期待されています。
MIYOSHIの行動指針
株式会社MIYOSHIは、「人のために火をともす」という行動指針を掲げ、飢餓に苦しむ人々がいなくなることを目指して活動しています。この精神のもと、今後も幅広い支援活動を続けていくことでしょう。
会社情報
- - 会社名:株式会社MIYOSHI
- - 所在地:埼玉県入間郡三芳町上富1916-10
- - 代表取締役:佐藤英吉
- - 事業内容:建設現場向け監視カメラの開発・製造・レンタル
MIYOSHIの取り組みは、企業としての社会的責任の一環として、日本国内の他の企業にもインスピレーションを与えるものとなっています。特に、食料問題が深刻化する中、企業が果たすべき役割はますます大きくなっています。今後の活動にも期待が寄せられます。