CGKインターナショナルスクールの新たな歩み
横浜のCGKインターナショナルスクールは、この度「国際バカロレア中等教育プログラム(MYP)」の候補校として認定されました。この認定は、初等教育段階の「PYP」に続くもので、今後益々生徒たちの学びを深める要素となります。
CGKインターナショナルスクールの概要
CGKインターナショナルスクールは、横浜の馬車道・関内エリアに位置し、プリスクールから中等部までの一貫した教育を提供しています。2028年には高等部の開校を予定しており、国際的な教育の場をより広がりのあるものとしていきます。学校のミッションは「A global learning community for discovering and pursuing your happiness」であり、生徒たちは探求心、思考力、そして表現力を身に付けることを重視した授業を受けています。
2024年7月のPYP認定
特に注目すべきは、2024年7月にCGKが国際バカロレアのPYP認定を受けたことで、これにより質の高い教育が国際基準で行われていることが証明されました。
MYP候補校認定の意義
MYPはPYPを起点に、さらなる学びや探求を促進するプログラムです。生徒は「学習者像」や「学習へのアプローチ」といった様々な教育体験を通じて、将来の自立した学びに必要な力を身に付けることができます。CGKは、このMYPが生徒の学びを深め、自己の幸福を見出すための道しるべとなることを期待しています。
留学プログラムの展開
さらに、CGKでは全ての生徒に留学を推奨しており、短期および長期の留学プログラムを通じて多様な文化と接する機会を設けています。ニュージーランドやオーストラリアでの留学が行われ、中等部では前年比で増加する留学生を受け入れています。この取り組みは、生徒たちにとって大きな刺激となり、国際感覚を身に付ける助けとなります。特に、中等部ではG7からの1年間にわたり留学を行い、その実施については生徒と保護者の意向を尊重しながら決定します。
短期留学生の受け入れ
CGKでは、短期留学生も積極的に受け入れており、最短1週間からのプログラムで学校生活を体験してもらいます。2025年度には、イタリアやノルウェー、台湾など、さまざまな国籍の留学生が参加予定です。
おわりに
CGKインターナショナルスクールは、今後も探求型教育を通じて、未来を担う人材を育成していきます。国際バカロレアプログラムの導入により、さらなる質の高い教育が期待される中、すべての生徒が持つポテンシャルを最大限に引き出す環境を整備し続けます。今後の発展にご期待ください。