文部科学省、非常勤職員の採用案内を発表！12月からの新規募集情報

文部科学省、非常勤職員の採用情報

文部科学省は、2023年12月1日から始まる非常勤職員の採用を発表しました。本記事では、募集要項や応募条件について詳しく紹介します。

1. 採用期間

採用される非常勤職員の勤務期間は、2023年12月1日から2024年3月31日までの予定です。契約は年度ごとに更新され、勤務実績に応じて最大3年間の任用が可能です。ただし、現在文部科学省に非常勤職員として勤務している方は更新最長期間が2年間に制限されています。また、採用後1か月間は条件付採用期間となります。

2. 募集人数と職名

今回の募集は1名で、職名は事務補佐員としての非常勤職員です。業務内容には、事務の補助業務、電話対応、予算執行業務の補助、データ集計、資料作成、書類整理などが含まれます。

3. 応募資格

応募の条件として、日本国籍を有し、高等学校卒業以上の学力を持っていることが求められます。また、一般的な事務ソフト（ワード、エクセル、パワーポイント、一太郎など）が扱える能力、熱意、協調性、コミュニケーション能力が十分に備わっていることが必要です。在学中の方は原則として応募できませんが、特定の条件を満たす場合は除外されます。

4. 勤務条件

(1) 勤務時間

勤務時間は9時30分から18時15分で、7時間45分の勤務となります。休憩時間は12時から13時の1時間です。ただし、業務によっては超過勤務が生じる場合もあるため、柔軟性が求められます。

(2) 勤務日

勤務日は月曜日から金曜日までで、祝日や12月29日から1月3日まではお休みです。

(3) 勤務場所

勤務地は東京都千代田区霞が関3-2-2の文部科学省内です。

(4) 休暇

採用から6か月経過した後に年次有給休暇が付与されます。

(5) 給与

日給は8,977円から11,808円の範囲で、月額約179,540円から236,160円となります。給料は学歴や職歴に応じて決定され、他にも通勤手当や住居手当などの手当も支給されます。また、賞与も年2回支給される可能性があります。

5. 応募方法

履歴書と職務経歴書を郵送かメールで提出する必要があります。履歴書には「期間業務職員（総合教育政策局政策課）希望」と記載することが必須です。また、選考は書類審査と面接による総合的な審査が行われる予定です。

応募は2023年11月1日が締切になりますので、興味のある方は早めに準備を進めることをお勧めします。応募に関する詳しい情報は文部科学省のソースを参照してください。