箱根・芦ノ湖で楽しむ秋のクリスタルガラスのススキ展示

秋の芦ノ湖で出会うクリスタルガラスのススキ

箱根・芦ノ湖に位置する「はなをり」では、2024年11月24日までの期間、箱根ガラスの森美術館との協力のもと、特別なススキの展示が行われています。この展示は、美しい水盤テラスを背景に、クリスタルガラスで作られたススキが涼やかな秋風に揺れ、まるで自然の一部のように存在感を放っています。

はなをりの魅力

「はなをり」は、自然と共に過ごす贅沢な瞬間を提供するアップスケールな温泉リゾートです。箱根・芦ノ湖の美しい景観が一望できるこの場所では、宿泊客が心満たされるひとときを楽しむことができます。今回の展示では、箱根ガラスの森美術館が毎年秋に開催している好評のイベントで、クリスタルガラスの芸術作品が楽しめる貴重な機会でもあります。

ススキ展示は、はなをりのシンボルである水盤テラスに設置され、見ごたえある光景を演出しています。秋の穏やかな日差しのもと、キラキラと輝くガラスのススキを眺めながら、心のリフレッシュができるはずです。

ススキ草原と箱根ガラスの森美術館

さらに、ススキの草原は箱根の名所としても知られ、特に「かながわの景勝50選」「かながわの花100選」に選ばれています。仙石原高原のススキ草原では、秋のシーズンに名物の黄金色のススキが一面に広がり、訪れた人々を魅了します。見ごろは10月中旬から11月下旬で、多くの観光客が訪れるため、ぜひこの機会に立ち寄ってみてください。

また、箱根ガラスの森美術館では、15世紀から現代までのヴェネチアン・ガラスやガラスアート作品が展示されており、自然とアートが融合した空間で訪問者を迎えています。美術館内には、季節ごとの花々とともにクリスタルガラス作品が並ぶ庭園もあり、四季を感じられる優雅な時間を過ごせる場所でもあります。

ススキ巡りの旅を計画しよう

もし「はなをり」でのクリスタルガラスのススキに興味を持たれたなら、ぜひその後にススキ草原にも足を運び、本場のススキの美しさを体験してみてはいかがでしょうか。その後は箱根ガラスの森美術館を訪れ、芸術と自然が調和した時間を楽しむことができます。

はなをりでは今後も地域と連携し、新しい取り組みを続けていくとのことです。この秋、箱根で心満たされる素敵な思い出を作ってみませんか。

アクセスと入館情報

「はなをり」へのアクセスは、公共交通機関や車を利用して簡単に訪れることができます。入館は宿泊客限定となっていますので、事前の予約が必要です。また、箱根ガラスの森美術館の入館時間は10:00から17:30で、最終入館は17:00となっているのでご注意ください。入館料金はおとな1,800円、大高生1,300円、中小生600円で、シニア割引などもあります。

箱根の美しい自然とアートを同時に楽しめるこの機会を見逃さず、特別な秋を体験してみてください。