SSTが提供するEASMクラウドサービス「Dredger」の料金体系が改定
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー(SST)は、国産のEASM(External Attack Surface Management)クラウドサービスである「Dredger」の料金体系を、2024年9月2日から更新すると発表しました。この改定により、特に小規模な利用を希望するユーザー向けに新たな低価格プランが追加され、より多くの方が手軽にサービスを利用できるようになります。
新たな料金プランの導入
今回の変更では、まず小規模利用者に最適な3シードプランと6シードプランが新設されました。これにより、低コストで「Dredger」を試してみたい方や、段階的にセキュリティ対策を強化したい方々が、自分のニーズに合ったプランを容易に選択できるようになります。また、従来の10シードプランも提供し続けます。
IPアセット追加料金の見直し
さらに、基本となる10シードプランでは、IPアセット追加オプションの改定が行われました。これまでの10IPから100IPへとカバー範囲が大幅に拡大され、ユーザーは同料金で実に10倍のIPアセットを追加することが可能になりました。これにより、コストを抑えながら、広範囲にわたるセキュリティ対策を講じることができます。従来のプランでも、すべてのプランにおいて基本料金内に10IPアセット分の登録枠が含まれるようになります。
適用開始日と詳細
新たな料金体系は、2024年9月2日以降の利用分および新規契約に対し適用されます。すでに契約中のユーザーにも、自動的に新プランが適用されるため、特に手続きを行う必要はありません。
Dredgerの特徴
「Dredger」は、インターネットからアクセス可能なIT資産を攻撃者の視点で調査し、サイバー攻撃のリスクをタイムリーかつ継続的に探し出すことを目的としています。主な機能としては、アセットの発見、リスクスキャン、アタックサーフェスの可視化および管理が含まれます。サービスの詳細については、
こちらをご覧ください。
株式会社セキュアスカイ・テクノロジーの取り組み
SSTは、2006年に設立されたWebアプリケーションセキュリティの専門企業です。「インターネットを安全にしたい」という理念のもと、脆弱性診断やクラウド型WAFなど、様々なセキュリティ対策を提供しています。今後も企業や団体のWebサイト運営をより安全にするため、迅速かつ効果的に対応していきます。セキュアなWebサイト運営へ向けた貢献を続けるSSTの活動に注目です。
会社情報
- - 社名: 株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
- - 所在地: 東京都千代田区岩本町2-2-4 PMO神田岩本町II 10F
- - 設立: 2006年3月
- - 代表者: 大木 元
- - 事業内容: Webアプリケーションの脆弱性診断、クラウド型WAFサービス、セキュリティ教育・支援サービス、コンサルティング
- - 公式サイト
お問い合わせ
株式会社セキュアスカイ・テクノロジー
広報担当 大倉 千代子
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営業統括部 EASM担当者
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