G検定2025年結果
2025-01-27 13:23:06

2025年第1回G検定の結果が発表され、73.69%の合格率を記録

2025年第1回G検定:合格率73.69%で新たな技術者が誕生



2025年1月11日、東京で行われた「2025年第1回 G検定(ジェネラリスト検定)」の結果が発表されました。今回の受験者数は4,633名、そのうち3,414名が合格し、合格率はなんと73.69%に達しました。この結果は、G検定の累計受験者数を144,707名、累計合格者数を97,533名に引き上げることとなります。

G検定の概要と特徴


G検定は、日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する試験で、一般と学生向けに実施されています。今回の試験では、120分間で160問の小問がオンラインで出題され、受験者は自宅から受験できるといった形式でした。受験資格に制限はなく、誰でも参加できる点が特徴です。

試験の受験料は、一般が13,200円(税込)、学生が5,500円(税込)です。G検定の公式ウェブサイトでは、シラバスや試験詳細を確認できます。

DX推進パスポートの発行


G検定合格者には「DX推進パスポート」のオープンバッジが発行されます。このパスポートは、デジタルリテラシー協議会が提供するもので、デジタル人材育成を加速することを目的としています。受験に合格した者は、基本的なDXスキルを証明するバッジを得ることができ、職場でのチームの一員として役立てることが期待されています。

「DX推進パスポート」は、ITパスポート試験、データサイエンス検定リテラシーレベル、G検定の合格数に応じて3段階あり、いずれかの試験に合格すると「DX推進パスポート1」、2つに合格すると「DX推進パスポート2」、すべてに合格すると「DX推進パスポート3」が発行されます。これにより、より幅広い技術者育成が図られています。

次回のG検定情報


次回の「2025年第2回 G検定」は、2025年3月7日(金)・8日(土)に実施されます。受験申し込みは2025年2月27日(木)まで受け付けており、詳細はG検定公式ページをご確認ください。受験を考えている方にとって、重要なチャンスとなります。

日本ディープラーニング協会について


日本ディープラーニング協会は、ディープラーニングを事業の中心に据える企業が集まって設立された団体です。彼らは、産業競争力を高めるために、データサイエンスや人工知能の技術を社会に役立てるべく、様々な活動を行っています。設立は2017年、東京都千代田区に本部を置き、今後も人材育成や国際的な連携に努めていく所存です。

詳しい情報や活動については、日本ディープラーニング協会の公式ウェブサイト(jdla.org)やSNSを通じて確認できます。私たちの未来は、こうした新たな技術や人材によって、大きく変わることでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本ディープラーニング協会
住所
東京都千代田区丸の内3-1-1国際ビル7F
電話番号
090-2453-9537

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