SALES ROBOTICSとSales Markerがタッグでインテントセールスの進化を促進

SALES ROBOTICSとSales Markerが提携し、新たなインテントセールスを実現

株式会社ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスのグループ会社、SALES ROBOTICS株式会社が、国内初となるインテントセールスSaaS『Sales Marker』を提供する株式会社Sales Markerとパートナーシップを結びました。この提携により、顧客の興味関心をデータとして捉え、より精度の高い営業支援が可能となります。

提携の背景と目的

SALES ROBOTICSは、これまでもインサイドセールスの支援を行ってきましたが、新たにSales Markerとの協業を通じて、インテントデータを活用したターゲティングを強化します。具体的には、SALES ROBOTICSが保有する400万件の企業データと、Sales Markerが持つインテントデータを組み合わせることにより、優れたターゲットリストを構築します。この新しい制度は、企業の営業活動の質を向上させ、成長を支援するものです。

インテントデータとは

インテントデータとは、顧客がウェブサイトやSNSで示した行動を記録したデータであり、購買意向や興味を分析するための重要な要素です。このデータを活用することで、より適切なアプローチが可能になります。今回の提携を通じて、より効果的なマーケティングが実現されることが期待されています。

両社のコメント

株式会社Sales Marker代表取締役CEO小笠原氏

小笠原氏は、インテントセールスの重要性を強調し、約500社に導入したという実績を紹介しました。SALES ROBOTICSとの提携により、顧客に感謝される営業活動が可能になることを期待し、今後の発展に意欲を示しました。

SALES ROBOTICS株式会社代表取締役社長有馬氏

有馬氏は、最近の営業業界において、インテントデータを活用した営業活動の重要性が増していることを指摘しました。両社の協業によって得られるメリットについて期待感を語り、企業の営業DXを促進する決意を表明しました。

企業情報

株式会社Sales Markerは、2021年に設立されたスタートアップで、顧客のインテントを捉えるプロダクトを提供しています。顧客が持つ興味関心を分析し、ビジネスの意思決定を支援することを目的としています。

SALES ROBOTICS株式会社は、2004年設立で、インサイドセールス支援サービス『SALES BASE』を提供しています。営業効率を最大限に高めるための支援活動を行い、企業成長に貢献しています。