AI解析で証憑管理が一新
フリー株式会社が提供する画像解析サービス「Connected Base」と、freee会計とのAPI連携が開始されました。この連携により、従来の手動での証憑整理から、AIを活用した効率的なデータ管理へと移行します。AI解析を駆使し、各種書類の画像ファイルを解析し、自動でデータを整理することが実現しました。
Connected Baseとは?
「Connected Base」は、AIによる高精度な画像解析技術を活用したサービスです。Google Drive、Box、SharePoint、OneDrive、Teamsなどのプラットフォームから、自動でデータを取得し、分類や書き起こしを行う事ができます。これにより、電子帳簿保存法に対応した検索要件や保存要件も満たすことが可能になります。
freee会計との連携
同社のAI解析技術を利用することで、ユーザーは画像ファイルデータから金額などの情報を自動的に抽出することができます。最終的には、解析したデータはfreeeのファイルボックスに格納されます。この機能を利用すれば、freeeユーザーは、書類整理やデータ入力にかける時間を大幅に削減することができ、作業効率が向上します。
利用方法
「Connected Base」はfreeeアプリストアから簡単に利用することができます。連携アプリの詳細ページは、
こちらからご覧いただけます。
会社概要
フリー株式会社は2012年に設立され、現在は東京都品川区に本社を構えています。代表の佐々木大輔氏が率いる同社は、スモールビジネスの支援を目指し、世界中の経営者が自由にビジネスを運営できるような統合型経営プラットフォームを提供しています。特に、日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携しオープンなプラットフォームを構築しています。
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この連携により、今後ますます多くのビジネス現場で、効率的な業務管理が実現されることでしょう。AIの進化は、私たちの働き方を大きく変える可能性を秘めています。