4年連続でシェアNo.1を達成した請求書クラウドサービス
株式会社インフォマートが展開する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、2024年6月末時点の調査によると、請求書クラウドサービス市場で4年連続の国内シェアNo.1を獲得しました。このサービスは、特に企業間の請求業務のデジタル化を促進することに特化しています。様々な業界で需要が高まる中、今や利用企業数は110万社を超え、東京証券取引所プライム市場上場企業の約99%が導入していると言われています。
サービスの概要と利点
「BtoBプラットフォーム 請求書」は、企業と取引先との請求業務をデジタルデータで行うため、これまでの紙対応に比べて業務効率を大幅に改善します。請求書の発行、受領、支払金額の通知といった多様な請求業務を一元管理することが出来、業務の煩雑さを軽減します。これにより企業はペーパーレス化を進めつつ、経理業務のテレワーク化も実現できるメリットがあります。
このデジタル化において、「データtoデータ方式」を採用することで、PDFなどに変換する必要がなく、スムーズな請求書のやり取りを行える点も大きな特徴です。また、電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、法令遵守の面でも安心して利用できるサービスです。
確かな実績と評価
インフォマートが提供を開始してから、今年で満10年となる「BtoBプラットフォーム 請求書」。この間に多くの企業から評価されてきました。特に、同社の執行役員である小野氏は、4年連続でシェアNo.1を獲得できたことへの感謝を述べ、今後もサービスの質向上に努めていくとコメントしています。このような強い姿勢が多くの企業に受け入れられる理由となっているのでしょう。
DX推進のためのリーディングカンパニー
インフォマートは、今後もバックオフィスのデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するリーディングカンパニーとして、請求業務に関するサービスの利便性向上に勤しむ所存です。企業が求める様々なニーズに対する対応を強化し、さらに多くの企業がこのサービスを利用する機会を提供していくことを目指しています。
また、インボイス制度や電子帳簿保存法に対応することで、法令遵守の観点からも持続可能なサービス展開を図るとしています。これにより、デジタルトランスフォーメーションの進展を後押しし、日本のビジネス環境の改善にも寄与することでしょう。
結論
「BtoBプラットフォーム 請求書」は、デジタル化が進む現代のビジネスシーンにおいて、不可欠な存在となっています。従来の紙の請求書からの脱却を果たし、より効率的で透明性のある経営を実現するために、今後ますますの普及が期待されます。私たちもこのサービスに注目し、今後の展開を見守りたいと思います。