勤怠管理とIT資産管理
2025-11-18 10:10:44
株式会社ロココ、勤怠管理とIT資産管理を融合した新サービスを発表
株式会社ロココが提案する新サービスとは
株式会社ロココ(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:長谷川 一彦)は、2025年に開催される「第10回【関西】総務・人事・経理Week」において、勤怠管理システム「RocoTime」とIT資産管理ツール「rocoeyes」の連携を発表します。この革新的サービスは、企業の働き方改革を推進しながら、情報セキュリティの強化を実現することを目的としています。
従来の勤怠管理システムの課題
従来、多くの企業では勤怠管理とIT資産管理が別々に運用されることが多く、特にサービス残業や不適切なIT資産の使用が見過ごされているケースが多いです。従業員の働き方を正確に把握するためには、出退勤データとPCのログデータとの連携が不可欠です。ロココの新サービスでは、これらのデータを一元管理することにより、実態を浮き彫りにし、企業のコンプライアンス向上に寄与します。
新サービスの機能と利点
勤怠データとIT利用状況の統合
「RocoTime」は、500以上のパラメータ設定により、企業ごとの就業規則に柔軟に対応した勤怠管理を可能にします。一方で「rocoeyes」は、PCやソフトウェアの稼働状況をクラウドで一括管理し、デバイスの制限やログ管理を行います。この二つのシステムが連携することで、企業は従業員の働き方とIT資産の詳細な利用状況を包括的に把握することが可能になります。
統合管理による業務効率化
これにより、企業は不正利用やサービス残業といった問題を早期に検知し、対策を講じやすくなります。さらに、業務の効率化も図れるため、働く環境の改善が期待されます。これは、今後の企業のバックオフィスに求められる高度な統合管理を実現するものです。
イベントでの初披露
新サービスは、2025年11月19日(水)から21日(金)まで、インテックス大阪で開催される「関西総務・人事・経理Week」で初披露されます。実機デモンストレーションを通じて、参加者は新たな働き方を体感することができます。また、導入に向けた相談コーナーも設置され、勤怠管理に悩む企業へのサポートを行います。
ロココの今後の展望
ロココは、30年以上のITアウトソーシングの経験を活かして、人事・総務部門のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するパートナーとして企業の課題解決に取り組んでいます。今後も、働き方改革と情報セキュリティの両立を支援するサービスを提供し続けることを目指しています。
この新しいサービスがどのように企業の働き方に影響を与えるのか、今後の展開が非常に楽しみです。ロココの取り組みは、ビジネス界において新たな風を引き起こすことでしょう。
会社情報
- 会社名
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株式会社ロココ
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