メフレ株式会社がクラウド型セキュリティ対策『AssetView Cloud ＋』を導入

メフレ株式会社が導入した最新セキュリティ対策

概要

メフレ株式会社は、IT資産管理の充実を図るため、「ヒト」を中心にした情報セキュリティ対策のクラウドソリューション『AssetView Cloud ＋』を導入しました。この新しい取り組みは、同社のさらなる業務効率化を実現することが期待されています。

メフレの企業背景

岩手県胆沢郡に本社を構えるメフレ株式会社は、農産物や水産物、加工食品などを取り扱う総合食品商社です。この会社は、生産者やメーカーから仕入れた商品を、量販店や外食産業、学校給食センターなどに供給し、鮮度や品質の管理に重点を置いています。また、オンラインでの販売や持続可能な社会の実現に向けた取り組みも強化しています。

IT資産管理の過去の課題

従来、メフレはオンプレミス型のIT資産管理システムを使用していましたが、サーバーの老朽化により、管理コストが増大するという問題に直面していました。そのため、クラウド化の必要性が高まっていました。また、USBデバイスの管理においても多くの課題があり、これを解決する手段として『AssetView Cloud ＋』が選ばれました。

『AssetView Cloud ＋』の特徴

『AssetView Cloud ＋』は、企業が保有するIT資産を一元的に管理するためのクラウドソリューションです。特に、USBメモリやSDカードといった情報漏洩リスクの高いデバイスに対する制御が可能で、使用に関する設定を柔軟に行えます。具体的には、デバイスの使用を一時的に許可することができ、業務に支障をきたすことなく運用が行えるのです。

さらに、インシデント発生時にはログ管理が非常に役立ちます。詳細なログを元に、情報漏洩の経路や内容を迅速に特定できるため、問題の早期解決が図れます。また、WEBの閲覧状況や端末の稼働状況なども記録され、必要に応じて取得項目を調整することが可能です。