REMAREが新たなステージへ踏み出す
株式会社REMAREは、リサイクル素材を用いたアイテムを展開する企業として注目を集めている。この度、名古屋市の本社を新たな拠点の一環として移転し、三重県伊勢市に新工場を稼働開始する運びとなった。両拠点の移転により、業務の効率化と生産体制の強化を図る。
名古屋オフィスの概要
新本社となる名古屋オフィスは、CENTRAL名古屋のSTATION Ai内に位置している。2025年3月1日から業務を開始し、企画や開発における機能の強化が期待される。名古屋オフィスでは、製品サンプルを展示する専用のスペースが設けられており、直接の打ち合わせも可能だ。
三重工場の運用開始
一方、三重県伊勢市に設立された新工場は、2025年4月1日から稼働を開始する。ここでは、前工場での製造を集約・拡張したラインが導入され、粉砕・洗浄・乾燥の工程が効率的に行われる。これにより、自社製品の品質や生産スピードをともに向上させることが可能となる。
移転の背景と目的
株式会社REMAREは、旧本社及び第一工場の統合を通じて、より効率的な生産体制を構築することを目指した。海洋プラスチックなどのリサイクル素材を活用した製品作りを一層進めていくために、精力的な取り組みを進めている。特に、環境への配慮を前面に出した業務展開が、市場での競争力を高める要因になると考えている。
今後のホープ
名古屋オフィスと新たな三重工場の開設により、REMAREはさらなる成長を目指す。各拠点での機能向上が、企業全体のスピードと品質にどのように影響してくるか、今後の展開に期待が寄せられる。また、東京オフィスの設立も、全国的な営業ネットワークの拡充に寄与すると見込まれている。
お問い合わせ先
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。