PCB設計の未来を考えるオンラインセミナー開催
近年、さまざまな企業がIoT市場への進出や工場のIoT化、電子回路設計の効率化を目指しています。その中で、高周波化や小型化の流れが加速し、より高品質で高精度な基板設計が求められています。これらのニーズに応えるべく、宮本機器開発株式会社では「PCB設計のこれからを考える」というテーマのオンラインセミナーを開催します。
セミナーの概要
本セミナーには、オートデスク株式会社やLPKF Laser & Electronics株式会社など、業界で実績のある企業が参加し、以下のトピックについて詳しく解説します。参加者は特別なソフトウェアを準備する必要がなく、オンラインで気軽に聴講できるため、学生など幅広い層の参加が期待されています。
開催日時
- - 日程: 12月8日(金)
- - 時間: 14:00~16:15
主催及び協力企業
- - 主催: 宮本機器開発株式会社
- - 協力: アンシス・ジャパン株式会社、オートデスク株式会社、SB C&S株式会社、LPKF Laser & Electronics株式会社
タイムテーブル
1.
14:00 - 14:40 : オートデスク株式会社の関屋さんが「次世代電子設計プロセスを実現するFusion 360のご紹介」と題し、Fusion 360を利用したPCB設計や筐体設計の実践例についてお話しします。
2.
14:40 - 15:20 : 宮本機器開発株式会社の青木が「これからの電子回路/通信機器設計には欠かせないAEDT電磁界解析」の重要性を解説します。
3.
15:20 - 16:00 : LPKF Laser & Electronics株式会社の伊藤さんが「社内・ラボ内ですぐに!試作用プリント基板加工機のご紹介」を行います。
4.
16:00 - 16:15 : まとめとQ&Aセッションが行われます。
このセミナーは、電子機器設計を学ぶ貴重な機会であると同時に、業界の最新情報をキャッチアップできる場でもあります。興味のある方はぜひ参加してみてください。
参加登録・詳細情報
参加希望者は、以下のリンクから登録を行ってください。参加費は無料です。
参加申込はこちら
また、セミナーで取り上げられるソリューションやソフトウェアは、11月29日から12月1日にマリンメッセ福岡で開催される「ものづくり ワールド九州 設計・製造ソリューション展」でも紹介される予定です。
宮本機器開発株式会社の理念と事業内容
宮本機器開発株式会社は、「誰でもものづくりで活躍できる社会を創造する」という理念の下、デジタルエンジニアリングを支援しています。彼らは3DCADや電磁界解析技術を活用し、技術者教育、試作設計、技術コンサルティングなどに取り組んでいます。特に、3DCAD技術に関するセミナーやオンライン教育コンテンツを提供しており、幅広い業種のニーズに応えている企業です。
最後に
電子機器の設計技術は、今後ますます進化していくでしょう。このセミナーは、未来のものづくりに向けた第一歩となるかもしれません。興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。