「Great Sign」、クレディセゾンおよびDGFTと新たな提携を発表
トレジャリーが提供するクラウド型電子契約サービス「Great Sign」は、近日中に新機能を追加すると発表しました。この新機能により、「Great Sign」の利用者は追加料金なしで契約締結と同時にクレジットカード決済ができるようになります。このサービス名は「Great Sign Payment」といい、契約後の請求手続きをオンライン上でスムーズに行えることを目指しています。
クラウド型電子契約サービス「Great Sign」
「Great Sign」は、紙と印鑑を用いた従来の契約方法に替わる、オンラインで簡単に契約が締結できるサービスです。このシステムを導入することにより、契約に関するコストや対応時間を大幅に削減し、契約書の保管にかかるスペースも節約できるため、多くの企業で業務効率が向上しています。
同サービスは電子署名法や電子帳簿保存法、e文書法に基づいており、法務省に認定された商業登記などにも使用可能です。
提携の背景について
トレジャリーは、電子署名法や改正が予告されている電子帳簿保存法に関するコンサルティングを行い、全国にある士業事務所との連携を深化させてきました。一方、クレディセゾンは約3,600万人のクレジットカード会員を抱えたBtoBサービスを展開している企業です。このような背景から、両社が決済代行の大手業者、DGFTと提携したことにより、電子契約から即時決済までを一貫して提供する体制が整いました。これにより、両社はそれぞれの強みを活かした相乗効果を狙っています。
「Great Sign Payment」の機能概要
「Great Sign Payment」を利用することで、契約書の送信時に支払情報を簡単に追加でき、従来の請求業務をスピーディーに完結できます。ユーザーは追加料金がかからず、電子契約書への署名依頼と同時にクレジットカード決済が実施できるため、取引の迅速化が図れます。この機能は、定期的な決済と都度の決済の両方に対応しており、請求業務の簡易化や自動化を促進します。
「Great Sign Payment」利用条件
- - 対象: 「Great Sign」の有料ユーザー(月額8,580円(税込))
- - 手数料: 法人2.0%、個人2.8%~
- - 対応カード: VISA、マスターカード、セゾンカード
- - 申込み方法: 公式フォームより問い合わせ。
今後の展開
企業におけるリモートワークの浸透や電子契約・電子署名に関する法整備の進展に伴い、このサービスは急速に普及しています。トレジャリーは「Great Sign」を通じて、ユーザーの業務プロセスをより一層向上させ、国内でのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に邁進しています。
株式会社TREASURYについて
株式会社TREASURYは士業専門家を中心に構成されている企業であり、電子帳簿保存法や電子署名法に関するコンサルティングサービスを提供しています。その中には、著名な税理士や弁護士が顧問として活動しており、トレジャリーは全国の士業事務所との連携を強化しながら「Great Sign」の導入拡大に努めています。
会社概要
- - 社名: 株式会社TREASURY
- - 代表: 山下 誠路
- - 所在地: 東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング14階
- - 設立: 2016年8月
- - 資本金: 3億1000万円(資本準備金含む)
- - 公式URL: greatsign.com
代表者プロフィール
山下誠路(やました・せいじ)氏は1976年生まれ。愛媛県出身で、東証一部上場企業において数々の役職を歴任後、税理士資格の取得を目指して弁護士事務所にて勤務。2016年にトレジャリーを設立し、2020年からは「Great Sign」を提供してきました。
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本件に関してさらに詳しい情報が必要な方は、トレジャリーPR事務局にご連絡ください。