AI時代に求められる実装力を育む!LPI-JapanがLinuCレベル1試験の再受験無料キャンペーンを実施
特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan)は、エンジニアのスキルアップを支援するため、2025年3月31日まで「LinuCレベル1 101試験 再受験無料キャンペーン」を実施することを発表しました。
このキャンペーンでは、LinuCレベル1 101試験を受験し、不合格だった場合でも、無料で再受験することができます。近年、AIやクラウド、IoTなどの技術革新が進む中で、エンジニアには、これらの技術を駆使してシステムを設計・構築・運用する「実装力」が求められています。
LinuCは、Linux技術を通してコンピュータの仕組みを理解し、実践的な実装力を習得できる認定試験です。LPI-Japanは、このキャンペーンを通して、エンジニアがLinuCレベル1を取得し、基礎力を強化することで、より高度なスキルを習得できるよう支援していきます。
AI時代の実装力:エンジニアにとっての重要性
AI時代において、エンジニアには、ビジネス課題に対するAIの活用領域を見極め、適切なシステムを設計・構築・運用する能力が不可欠です。そのため、AI技術を活用したシステムをより高い精度で実装するためのエンジニアリング力(実装力)が重要視されています。
IT技術は、シンプルな技術を組み合わせて複雑なシステムを実現しています。実装力を身につけるには、ITの基本的な仕組みを段階的に理解していくことが重要です。仕組みを理解することで、応用力や主体的に考える力が育ち、エンジニアとして大きく成長できます。
LinuC:実装力を証明する技術者認定
LPI-Japanが提供するLinux技術者認定「LinuC」は、システムの設計、構築から運用まで、幅広い実装力を証明できる認定試験です。LinuCは、レベル1、レベル2、レベル3、およびLinuCシステムアーキテクトの4つのレベルで構成されており、段階的にレベルアップしていくことができます。
LPI-Japanは、今回のキャンペーンを通じて、エンジニアの基礎力を強化し、より高度な実装力を持つ人材を育成することで、社会全体のデジタル化を促進していきたいと考えています。
キャンペーン概要
キャンペーン名: LinuCレベル1 101試験 再受験無料キャンペーン
プロモーションコード: LINUC101-2024
キャンペーン期間: 2025年3月31日まで
対象試験: LinuCレベル1 101試験
受験方法: ピアソンVUE試験センターとOnVUE受験(オンライン試験)
1回目受験期限: 2025年3月31日
2回目受験期限(不合格の場合): 2025年4月30日
キャンペーンサイト: https://linuc.org/campaign/202407.html
LPI-Japanについて
LPI-Japanは、2000年7月に設立された特定非営利活動法人です。Linux技術者認定試験を実施し、Linux技術者の育成と日本のLinux普及に貢献しています。現在では、Linuxに加え、オープンソースソフトウェア(OSS)を中心とするデータベース技術、クラウド基盤技術、Web技術など、IT技術者の成長に重要な主要IT技術の認定試験を実施しています。
LPI-Japanは、ITプロフェッショナルの技術力認定を中立公正な立場で運営することで、ITプロフェッショナルの成長と活躍を支援し、オープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に貢献しています。
LPI-Japanの概要
法人名: 特定非営利活動法人エルピーアイジャパン
所在地: 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階
連絡先: TEL:03-6205-7025、e-mail:[email protected]
設立: 2000年(平成12年)7月28日
ミッション: オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの成長と活躍を支援し、社会に貢献すること
業務内容: オープンテクノロジーの技術者認定を通した技術者の成長支援、教育環境の整備と学習の推進、各種技術者のコミュニティ運営など
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理事長: 鈴木 敦夫
LPI-Japanのウェブサイト: https://lpi.or.jp