フリーランスエンジニア支援の新たなプラットフォーム
INSTANTROOM株式会社が提供する、『フリーランスボード』がこの度、リリースから1年で掲出案件数が20万件を突破した。特に注目すべきは、リモートワーク案件の数が80,000件に達したことで、フリーランスエンジニアやIT専門家にとっての大きな選択肢を生み出すこととなった。
フリーランスボードの魅力
フリーランスボードでは、さまざまな案件を一元的に検索できるため、フリーランスの求職者は異なるエージェントやサイトを行き来する必要がない。求める仕事に必要な条件(単価、勤務地、稼働日、業界、働き方など)を絞り込めるため、時間を無駄にせずに済む。さらに、各エージェントからのおすすめポイントや利用者のレビューを参考にすることで、自分に合ったエージェントを見つける手助けもしてくれる。
開発言語別の案件数
フリーランスボードでは、特に需要の高い開発言語ごとに掲載案件数が異なり、以下のような結果が出ている。
1. Java: 41,343件
2. PHP: 27,388件
3. JavaScript: 22,443件
4. TypeScript: 19,844件
5. Python: 19,777件
最も多くの案件が見込まれるJavaは、企業の基幹システムやWebアプリケーション開発において長年の採用が続いている。その理由は、OSに依存しない実行環境を提供し、堅牢さと可読性の高さが評価されているからだ。
同様に、TypeScriptは大規模開発に対応するためJavaScriptを拡張したものであり、AngularやReactなどとの相性が良いため、モダンなフロントエンド開発においても引き続き重要な役割を果たしている。
Pythonは、人工知能やデータ分析の分野での需要が急増しており、平易な文法と豊富なライブラリがプロジェクトの効率的な開発を可能とするため、多くの場面で活躍の場を見つけている。
IT職種別の案件数
フリーランスボードでは、IT職種別にも多様な案件が並んでおり、以下のように整理されている。
1. インフラエンジニア: 45,940件
2. バックエンドエンジニア: 38,795件
3. サーバーサイドエンジニア: 38,792件
4. アプリエンジニア: 29,793件
5. フロントエンドエンジニア: 19,137件
特にインフラエンジニアは、DXの推進やクラウド移行が進む中、需要が高まっている。これにより、専門知識を持つ人材が必要とされており、案件数も増加中だ。
バックエンドエンジニアは、サービスの裏側で重要な機能を実装するため、JavaやPythonなどのスキルが求められる。マイクロサービス化が進むごとに、柔軟で拡張性のある設計が求められるため、彼らのスキルはますます価値を増している。
アプリエンジニアは、特にアプリケーションの要求に基づいて機能設計を行い、高パフォーマンスを求められるシステムで専門的なスキルも求められている。
まとめ
INSTANTROOM株式会社が展開する『フリーランスボード』の成功は、フリーランスエンジニアやIT専門家にとって、今後のキャリア構築において大きな可能性を秘めていることを示している。これからも案件数の拡大に期待が寄せられ、さらなる充実したサービスの提供が待たれる。
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