石巻フーズ新工場建設
2015-02-24 17:16:07
石巻フーズ、新本社工場建設地鎮祭を執り行う~12月操業開始予定、雇用創出と地域活性化に期待~
石巻フーズ、新本社工場建設の地鎮祭を執り行う
2015年3月10日、宮城県石巻市にて、株式会社石巻フーズの新本社工場建設地鎮祭が執り行われました。11時より執り行われた地鎮祭には、関係者らが参列し、新工場の建設と今後の発展を祈念しました。
新工場の概要
新工場は、石巻市魚町2丁目6-1に建設され、敷地面積は約1700坪、延床面積は約622坪を誇ります。総投資額は約11.8億円にのぼり、2015年12月の操業開始を目指しています。
新工場では、地元産の新鮮な水産物を中心とした食材を使った、飲食店やレストラン向けの食料品、業務用冷凍食品などを製造します。これらの製品は、石巻フーズが首都圏で展開する飲食店を中心に販売される予定です。
地域活性化への貢献
石巻フーズは、今回の新工場建設を通じて、地域経済の活性化に大きく貢献することを目指しています。具体的には、新工場の操業によって多くの雇用が創出され、地域住民の生活向上に繋がることを期待しています。
さらに、地元産の食材を積極的に使用することで、地域農業の振興にも貢献。首都圏への販売を通じて、「石巻」ブランドの確立と認知度向上も目指しています。石巻の豊かな自然と食文化を全国に発信し、地域全体の活性化に貢献する役割を担うことが期待されています。
石巻フーズについて
株式会社石巻フーズは、2012年7月に設立された比較的若い企業ですが、地域貢献への強い想いを持ち、着実に成長を遂げています。代表取締役の大塚啓氏のもと、社員一同が地域社会への貢献を常に意識し、事業に取り組んでいます。
今回の新工場建設は、石巻フーズの今後の発展にとって大きな転換点となるでしょう。新工場からの製品を通して、石巻の豊かな食文化を全国に広め、地域社会に貢献していくことが期待されています。
今後の展望
新工場の操業開始後、石巻フーズはさらなる事業拡大を目指します。生産能力の向上はもちろん、商品開発にも力を入れることで、消費者のニーズに応え、市場での競争力を高めていく計画です。
また、持続可能な社会の実現に向けて、環境問題への配慮も重視。省エネルギー化や廃棄物削減など、環境負荷を低減するための取り組みにも積極的に取り組んでいく方針です。
石巻フーズの新工場建設は、単なる企業の進出にとどまらず、地域社会の活性化、雇用創出、そして「石巻」ブランドの確立という大きな意義を持つプロジェクトです。今後の展開に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社セリュックスホールディングス
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷2-6-4テイルウィンド青山2F
- 電話番号
-
03-6451-1720