淡路島春の特別メニュー
2019-02-28 11:02:04

淡路島の春が彩るリゾートホテルの特別メニューとは

淡路島の春観光シーズンが到来


淡路島は春の訪れとともに、観光シーズンの幕開けを迎えました。特に注目を集めるのが、地元のリゾートホテル「ホテルアナガ」で提供される春の限定メニューです。これに合わせて、「うずしおまつり」と「桜鯛まつり」といったイベントも開催され、観光客を迎え入れる準備が整いました。

桜鯛の魅力


春の淡路島の名物として知られるのが、桜鯛です。この魚は、産卵のために瀬戸内海の浅瀬にやってくる真鯛で、鮮やかなピンク色の体は桜の花びらを連想させます。特にこの時期に獲れる桜鯛は、鳴門海峡の流れに育まれたもの。甘みが強く、しっかりとした食感が特徴です。春の訪れを感じさせる上品な脂の乗った美味しさは、まさにこの季節限定の醍醐味と言えるでしょう。

鳴門海峡の渦潮


淡路島に訪れる観光客には、鳴門海峡の渦潮も大きな魅力です。潮の干満によって生じるこの渦潮は、特に春の大潮時期に見ごたえがあります。潮の流れがもたらす力強い渦は、自然の壮大さを感じさせ、訪れる人々を惹きつけます。観光スポットとしても多くの人が集まる鳴門海峡は、まさに淡路島のシンボルです。

フランス料理「カドー・ドゥ・ラ・メール」


ホテル内のフランス料理レストラン「カドー・ドゥ・ラ・メール」では、春の訪れに合わせた限定メニューが楽しめます。「海からの贈りもの」と名付けられた料理は、淡路島独特のモダンフレンチ。海と空が一望できる開放的な空間で、地元の新鮮な食材を使った料理を堪能できます。ランチの時間は11:30から14:00、ディナーは17:30から21:00まで営業しているので、ゆったりとしたひとときを過ごせます。

日本料理「鮨 阿那賀」


もう一つのレストラン、日本料理「鮨 阿那賀」でも、旬の魚介や淡路ビーフを使った料理が楽しめます。落ち着いた雰囲気の中で季節の創作料理と鮨を味わうことができ、天の川を模した庭園での食事は特別な体験になるでしょう。ランチとディナーの営業時間はフランス料理のレストランと同様です。

ホテルアナガの施設とアクセス


ホテルアナガは、1987年に開業し、約25,000㎡の敷地に広がるリゾートホテルです。客室は本館に38室、スイートルーム、デラックスツイン、スタンダードツインなど多様なタイプがあります。また、屋外プールやスパ、テニスコートなど、楽しめる施設も充実しています。

アクセス方法も便利で、高速道路を利用すれば神戸から約1時間。また、徳島空港からも車で約30分と、アクセスがしやすい立地にあります。

この春、淡路島に訪れる際は、ぜひホテルアナガの美味しい桜鯛と絶景を楽しみながら、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
ホテルアナガ
住所
兵庫県南あわじ市阿那賀1109
電話番号
0799-39-1111

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