新感覚の海鮮ギフト「海宝mini」の魅力
海の幸を贅沢に使った「海宝漬」で知られる中村家から、待望の新商品「海宝mini」が登場しました。この新しい海鮮ギフトは、特に若い世代を意識して開発されたもので、スイーツのように楽しむことができる魅力があります。
海宝miniの詳細
「海宝mini」は、100グラムの小容量で提供されており、4種類の味が楽しめます。具体的には、あわび、うに、ほたて、黄金のうにの4つで、それぞれが見た目にも美しい重ねられたスタイルが特徴です。これらの具材は、めかぶ醤油漬、湯通しめかぶ、数の子、いくらなどを使用し、芳醇な味わいを実現しています。
特に「黄金のうに」は、うに味噌と焼きうに、ほたての層で構成されたパフェのような見た目が食欲をそそります。上から見ても横から見ても楽しむことができ、どこを切っても美味しさが広がります。
販売情報
「海宝mini」は、2023年8月1日(火)から販売が開始されました。購入方法は、中村家の直営店舗や公式オンラインショップで可能です。また、今後はスーパーや百貨店、道の駅などでも順次取り扱う予定です。
- - 販売店舗: 中村家本店 (岩手県釜石市鈴子町5番7号)、公式オンラインショップ 中村家オンラインショップ
- - 内容量: 各100g
- - 価格: 単品 1,480円(税込)、4種詰め合わせ 5,920円(税込)
- - 賞味期限: 発送日から90日、解凍後は冷蔵保存で5日以内にお召し上がりください。
開発背景
「海宝漬」の人気を受け、特に若い層にアピールすることを目的に、「海宝mini」が開発されました。このプロジェクトは、中村家の若手スタッフと取締役の島村光訓氏が中心となり行われました。2代目社長の島村隆氏の指導のもと、若者の嗜好に合う新しい味わいが模索され、デザインやマーケティングも若者向けに工夫されています。
中村家の歴史は、昭和15年に遡ります。岩手県釜石市で始まった大衆食堂から成長を遂げ、現在では三陸の海鮮料理で多くの人々に支持されています。お土産のニーズから生まれた「三陸海宝漬」は、今ではお中元やお歳暮の定番ともなっていますが、より多くの方に海宝漬を楽しんでもらうための取り組みとして「海宝mini」を立ち上げました。
地域への思い
中村家は、地元の新鮮な食材を重視し、釜石の海の幸を広めるために努力し続けています。創業以来、地域の漁協から仕入れた新鮮な魚介類を使い、地域経済の発展にも貢献しています。同社は、共存共栄の理念のもと、地域に密着したビジネスを続けています。
8月1日から始まる盛岡さんさ踊りや、観光地として訪れる方々にとって、「海宝mini」は夏の思い出に華を添える製品です。おいしい海の宝物を、ぜひ手に取って体験してみてください。