開発組織内製化支援で協業
2024-07-10 11:16:26

KDDIアジャイル開発センターとファインディが協業開始!開発組織の内製化を支援する「Findy Team+」で組織と個人の成長を可視化

KDDIアジャイル開発センターとファインディが協業開始!開発組織の内製化を支援する「Findy Team+」で組織と個人の成長を可視化



DXの加速により、システム開発の内製化を進める企業が増加しています。KDDIアジャイル開発センター(KAG)は、2022年の創業以来、大手企業を中心にDX推進企業の開発組織内製化を支援し、アジャイル開発の組織導入における課題解決に取り組んできました。

しかし、内製化を進める上で、組織のパフォーマンスや個人の成長を可視化することは、開発生産性の向上だけでなく、IT人材の育成においても非常に重要です。KAGは、この課題解決のために、エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」を提供するファインディ株式会社と協業を開始しました。

「Findy Team+」で開発組織のパフォーマンスと個人の成長を可視化



「Findy Team+」は、GitHub、GitLab、Bitbucketなどの開発ツールと連携し、開発プロセスにおける様々なデータを収集・分析することで、開発生産性や開発者体験を可視化します。KAGでは、2023年11月から社内プロジェクトで「Findy Team+」を導入し、その効果を実証してきました。

今回の協業により、KAGは「Findy Team+」を顧客企業に特別価格で提供し、開発組織の内製化を支援していきます。顧客企業は「Findy Team+」を活用することで、以下の効果が期待できます。

開発生産性の向上: チームのパフォーマンスや個々のエンジニアの進捗を可視化することで、ボトルネックを特定し、効率的な開発プロセスを実現できます。
人材育成の促進: エンジニアのスキルや経験を可視化することで、個々の成長を把握し、適切な教育や育成プログラムを提供できます。
組織課題の解決: ウォーターフォール開発からアジャイル開発への移行、チーム間や組織間のコミュニケーション改善など、開発組織が抱える様々な課題を解決するサポートを提供します。

KAGとファインディが目指すもの



KAGとファインディは、今回の協業を通じて、開発組織の内製化を成功させるための支援体制を強化していきます。特に、初めて内製化に取り組む組織や、内製化の経験値に不安がある企業に対して、以下のサポートを提供していきます。

スクラムチームのパフォーマンス可視化: 「Findy Team+」を活用し、スクラムチームのパフォーマンスを可視化することで、チームの状態を把握し、改善策を検討します。
成功再現性の高い内製化支援: 「Findy Team+」で得られたデータをスクラムチーム運営に反映することで、成功事例を積み重ね、より効果的な内製化を支援します。
エンジニアリングの支援: 不確実性を減らし、より安定した開発プロセスを実現するための支援を行います。
指標設定支援: チームの状態に合わせた適切な指標を設定することで、開発の効率化とアウトカムの最大化を支援します。
アジャイルマインドの醸成: アジャイル開発の考え方をチームに浸透させ、より柔軟な開発体制を構築します。
開発者体験の向上: 開発環境やツールの改善を進め、エンジニアのモチベーション向上を図ります。
安定したエンジニア育成: エンジニアのスキルアップを支援し、組織全体の成長を促進します。

「Findy Team+」で開発組織の健康診断を!



「Findy Team+」は、2週間の無料トライアルを提供しています。この機会に、自社の開発組織の健康診断を行い、改善点を見つけることをお勧めします。

無料トライアルでできること

過去1年分のデータから開発プロセスの分析: 自社の開発プロセスを詳細に分析し、ボトルネックや改善点などを把握できます。
チーム・個人のボトルネックの把握: チームや個々のエンジニアが抱える課題を特定し、解決策を検討できます。
* 専任担当者との打ち合わせ: 専任担当者と1時間程度のお打ち合わせを実施し、分析結果に基づいた改善策を検討します。

まとめ



KDDIアジャイル開発センターとファインディの協業は、企業のDX推進を加速させる重要な一歩となるでしょう。「Findy Team+」を活用することで、開発組織は、生産性向上、人材育成、組織課題解決など、様々な課題を解決し、より効率的かつ効果的な開発体制を構築することができます。


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