にんべんが創り出す新たな味わい
株式会社にんべんが展開する《NIHONBASHI》ブランドから、2025年10月1日(水)に新たなフレーバー「かつおおかかラー油」が限定発売されます。これは昨年秋に大好評を博した「かつおおかかナッツ」の新たなシリーズ商品で、普段使いはもちろん、贈り物にもぴったりのアイテムです。
料理の幅を広げる新しい調味料
「かつおおかかラー油」は、鰹節の魅力を活かしつつ、辛味のある唐辛子調味料として仕上げられています。これまでの製品である「かつおおかかナッツ」に寄せられたお客様からの「辛味が欲しい」という要望に応える形で開発されました。醤油で深い旨みを引き立てたジューシーなおかかに、乾燥玉ねぎとフライドオニオンのコクが加わり、辛さが食欲をそそる絶妙なバランスとなっています。
この商品は、ご飯のふりかけとしてのみならず、麺類や肉料理、温野菜などの立派なアクセントとしても使えるため、家庭での食卓を彩ります。多様な料理との相性が良く、毎日の食生活を豊かにする一品です。
開発者のこだわり
開発の背景には、昨年の「かつおおかかナッツ」の人気があります。お客様の反応を受けて、さらに新たな挑戦として辛味の要素を取り入れたとのこと。高津伊兵衛社長は「多様なお客様のニーズにお応えできる商品を目指しました」と語っています。日常的な料理に少しのスパイスを加え、その結果、生まれたのがこのラー油です。
NIHONBASHIの真髄
《NIHONBASHI》ブランドは、豊かな海の恵みや四季に育まれ、三百年以上にわたる伝統の技で仕立てられた鰹節からインスパイアを受けています。鰹節は日本の食文化の基盤を支えてきた重要な要素であり、にんべんはその素晴らしさを現代の食卓に届ける責任を感じています。シンプルな食材から派生する深い味わいは、贅沢でありつつ、日常に取り入れやすいものです。
おわりに
にんべんは、1699年に創業以来、鰹節やだしを通じて日本の食文化を支えてきました。その精神を受け継ぎ、今後も様々な商品展開に力を入れていく所存です。「かつおおかかラー油」は、そんな伝統を受け継ぎながら現代の需要に応えた新しい商品です。この新フレーバーを手に取って、ぜひその味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。