Relic、シンガポール進出
2024-07-16 14:22:36

Relicホールディングス、シンガポールに現地法人設立!酸化防止技術搭載の日本酒サーバーで海外進出

株式会社Relicホールディングスは、2024年4月にシンガポールに関連会社「KEEP TECH JAPAN PTE. LTD.」(以下、KEEP TECH JAPAN)を設立し、海外進出を果たしました。KEEP TECH JAPANは、Relicホールディングスのグループ会社である國酒プロモーション株式会社が設立したもので、新たに開発中の酸化防止技術を活用した飲料サーバーのサブスクリプション事業を展開する予定です。

第一弾として、日本酒向けのサーバーを開発し、シンガポールでのサーバーレンタル提供を予定しています。本機材の酸化防止機能は、國酒プロモーション株式会社が国際特許を取得した独自技術で、酸化を完全に防ぎ、常にフレッシュな日本酒を提供可能です。

今後KEEP TECH JAPANは、酸化防止技術を活用した飲料サーバーのサブスクリプション事業をシンガポール国内で展開するとともに、Relicホールディングス子会社の株式会社MEAL FORWARDと連携し、日本食の流通と購買のフードイノベーションを実現させ、食の未来を創り出していく予定です。

Relicホールディングスは、日本企業の新規事業開発やイノベーション創出を支援する「事業共創カンパニー」として、世界でも類を見ない新規事業開発に特化したSaaS型プラットフォームを提供する「インキュベーションテック事業」、総合的かつ一気通貫で新規事業やイノベーション創出を支援する「事業プロデュース/新規事業開発支援事業」、スタートアップ企業への投資や大企業との共同事業/JVなどを通じてイノベーションを共創する「オープンイノベーション事業」という3つの柱となる事業を統合的に展開しています。

2015年の創業以降、順調に拡大を続け、Financial Times社「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024」に3年連続でランクインしているほか、現在は従業員340名を超えるほどに成長しました。また、Relicは2021年に和歌山県と進出協定を締結、和歌山支社を2拠点(和歌山市・白浜町)同時設立したことを皮切りに、2023年には6拠点を開設、今年も4拠点の進出が決まっています。現在、Relicグループは、開設準備中の拠点含め全国23拠点での新規事業開発支援が実現しています。

2021年9月のRelicホールディングス設立以降、大企業とのジョイントベンチャー設立や全方位型スタートアップ・ベンチャー共創プログラム「ZERO1000 Ventures」からの起業により、Relicグループはこの3年弱で11社へと拡大しました。今後もRelicグループでは日本全国の新規事業開発を同時多発的に推進していきます。


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会社情報

会社名
株式会社Relic
住所
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F
電話番号
03-6455-0735

トピックス(経済)

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