不特法クラウドVer1.4の新機能紹介
不動産特定共同事業者向けのクラウドファンディングシステム『不特法クラウドVer1.4』がリリースされました。この新バージョンには、特に注目したいファンド機能がいくつか追加されています。これにより、ユーザーはこれまで以上にスムーズにファンドを運営し、資金調達を行うことができるようになりました。
ファンド予告機能の新設
新たに搭載された
ファンド予告機能は、ファンド募集をより効果的に行うためのものです。今までは準備中のファンドについての発表が難しかったですが、この機能を利用することで、早期に情報を公開できます。たとえ全ての情報が確定していなくても、タイトルやイメージを設定するだけで予告ができるため、興味を持つ投資家にアプローチするチャンスを増やできます。この機能を適切に活用することで、新規登録の機会を逃すことなく、調達活動を効率化できます。
予約公開機能の実装
予約公開機能も新たに組み込まれています。この機能により、ファンドページを予め設定した日時に自動的に公開することが可能です。オペレーションの時間を最適化し、定刻通りにファンドを公開することができます。さらに、ファンド予告についても公開日を指定できるため、マーケティング戦略にあった柔軟な運用が可能です。
ファンドエディタ機能の活用
このシステムには、
ファンドエディタ機能が新たに実装されており、物件情報やファンドの説明を自由にカスタマイズできます。特別なプログラミング知識がなくても簡単に操作できるため、担当者がスムーズにファンドページの作成から公開までを行うことが可能です。この機能を活用することで、ファンドの独自性を強調し、投資家に訴求する魅力的なページをペースト管理者一人で作成することができます。
お問い合わせ・資料請求の整理
『不特法クラウドVer1.4』では、お問い合わせや資料請求の情報を一括管理できる新機能が登場しました。これにより、お客様のデータを管理画面から直接確認し、CSV形式でのダウンロードも可能です。これによって、顧客管理システムに統合したり、メルマガの配信リストを作成することができ、さらなるマーケティング戦略の展開に寄与します。また、今夏には新たなメルマガ機能のアップデートも予定されており、新規の問い合わせでもメルマガを配信できるようになる計画です。
セキュリティ強化が実現
アクションログ機能が新たに実装され、管理画面のセキュリティも一層強化されました。この機能では、ログインやログアウトなどのアクションがすべて記録され、管理者は重要なアクションを確認できます。今後、マルチアカウント機能も追加予定で、更にセキュリティや使い勝手の向上が期待されます。
不特法クラウドの特徴とは
『不特法クラウド』は不動産特定共同事業法に基づく小口化およびオンラインによる出資募集に特化したクラウドファンディングプラットフォームです。設計段階から法規制に合わせて開発され、投資家の管理や本人確認機能など、幅広くサポートしています。国内ではトップクラスの導入実績を誇り、今後ますますの拡張が期待されます。これにより、電子取引や面前取引の両方に対応しており、利用者からの高い信頼を得ています。さらに、電子化の流れにもしっかりと対応できる点がユーザーから支持されています。
詳細は
こちらからご覧いただけます。
会社情報
- - 社名: 株式会社レプス
- - 所在地: 京都府京都市下京区
- - 設立年: 2017年
- - 事業内容: WEBシステム開発やSNSマーケティングなど多岐にわたります。
- - 公式サイト: 株式会社レプス