カゴメとJA全農が手掛ける夏秋なすキャンペーン
カゴメ株式会社が、JA全農ぐんま及びJA前橋市と共同で、
「野菜をとろうキャンペーン」に新たな企画を展開します。これは群馬県産の夏秋なすを使用した特別なパッケージ製品を販売するもので、ついにその数が25万袋と計画され、首都圏を中心に拡大する予定です。
豊富な滋味が詰まった群馬の夏秋なす
群馬県産の夏秋なすは、初夏から11月にかけて全国へ出荷され、その品質の高さが評価されています。特にJA群馬の農家が栽培したこのなすは、毎年9年連続で出荷量日本一の座を獲得しており、国内の消費者にも愛されています。カゴメはこの美味しさを多くの人に知ってもらうため、今豊かな食文化を形成する一端を担っています。
「野菜をとろうキャンペーン」とは?
このキャンペーンは2020年にスタートし、野菜の摂取促進を目指して行われています。国が推奨する1日の野菜摂取量350gには届いていない現実を踏まえ、カゴメは一人ひとりの食生活を見直すきっかけを提供することを使命としています。
今回の企画では、カゴメトマトケチャップを用いた「焼きケチャップで!麻婆茄子」のレシピや、実際に作ったメニューの画像が商品パッケージに掲示され、食卓に楽しみを加えてくれることでしょう。また、キャンペーンロゴが描かれたパッケージは、消費者に野菜摂取を促す視覚的なシンボルともなるでしょう。
地元とともに目指す健康的な未来
出荷は6月中旬から8月に予定されており、主に首都圏のスーパーマーケットにて販売されます。なお、一部店舗では既に6月9日から先行販売が開始されています。この取り組みを通じて、カゴメとJA全農ぐんまは、新鮮な野菜を消費者に届けるだけでなく、健康的な食生活の重要性を広める役割を果たしています。
野菜をとることが健康に寄与するだけでなく、楽しい食体験を提供することにも繋がります。特に、野菜を使ったレシピ提案が一般消費者に支持されていくことは、将来的にはより多くの人々に野菜の魅力を再認識させることに繋がるでしょう。
さきがける未来へ
この共同プロジェクトには、現在も20社以上の企業が参加しており、それぞれが得意分野を活かした情報発信を行っています。カゴメとJA全農ぐんまのコラボレーションによって、多くの消費者に新しい食の提案がなされ、さらなる健康促進への道が開かれることを期待しています。
公式サイトでは「野菜をとろうキャンペーン」の詳細が公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。