E57点群を統合
2026-01-15 11:32:19

KOLC+がE57形式の点群データをクラウドに統合、デジタルツインを実現

KOLC+がデジタルツインに新たな風を吹き込む



株式会社コルク(東京都豊島区)は、BIM/CIMクラウド『KOLC+(コルクプラス)』の機能を拡張し、E57形式の点群データの高速インポートが可能となったことを発表しました。この改良により、建築や土木、測量の分野で手に入れることができる点群データを、より柔軟かつ迅速に活用することができます。

E57形式とは



E57形式は、3DレーザースキャナーやLiDARで取得した点群データを保存・交換するための国際標準フォーマットです。このフォーマットは、さまざまなメーカーのデバイスから得られたデータを一つの形式で扱えるため、業界で広く利用されています。しかし、これまでKOLC+はE57形式に直接対応していなかったため、ユーザーは他の形式に変換する手間がありました。今回のアップデートにより、こうした手間を省き、E57形式ファイルをそのままインポートしてBIM/CIMモデルに統合することができるようになったのです。

KOLC+の新機能



新たに実装された機能では、E57形式のファイルをKOLC+の統合アプリで直接プレビューすることができます。利用者は、Matterport社が提供するE57形式のサンプルファイルを使って、断面の追加や距離計測などを行うことができるようになります。これにより、デジタルツインとしての視覚的な情報を最大限に活用し、BIM/CIMモデルとの重ね合わせが可能となります。

データの配信速度向上



また、点群データの高速配信を実現するために、「Amazon CloudFront」が導入されました。この仕組みにより、ユーザーが近くのエッジサーバーからデータを受け取ることができ、遅延がほとんど無くなります。さらに、「AWS WAF」を用いたセキュリティ対策により、悪意のあるトラフィックからも保護されるため、安全性も担保されています。

料金プランについて



KOLC+の利用は、月額3万円(税別)で、100GBまで無制限に利用でき、初期費用は発生しません。また、100ユーザーまでが同時にサービスを利用できるため、企業全体でのデータ共有がスムーズに行えます。

KOLC+の位置付け



KOLC+は、クラウド上でBIM/CIMモデルや点群データを統合し、共有するための強力なツールです。500社以上で使われており、国土交通省の「建築GX・DX推進事業」での補助対象ソフトウェアに認定されています。このサービスは、業界のニーズに応え、より効率的なプロジェクトマネジメントを実現するための基盤となっています。

まとめ



株式会社コルクは、KOLC+の機能向上により、点群データの利便性を大きく向上させ、さらに多くの会社が効率的にデジタルツインを活用できるようになることを目指しています。今後の展開にも注目です。

詳しい情報や導入の相談については、公式サイトをご覧ください。KOLC+公式サイト です。


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会社情報

会社名
株式会社コルク
住所
東京都豊島区西池袋1-11-1メトロポリタンプラザビル14階
電話番号

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