南三陸町の未来の学び
2025-03-26 16:46:23

南三陸町がEDIX東京2025で未来の学びのツーリズムを提案

南三陸町、EDIX東京2025で未来を育む学びのツーリズムを発信



2025年4月に開催されるEDIX東京2025において、宮城県南三陸町が特設ブースを出展します。このブースでは、「未来を育む学びのツーリズム」をテーマに、震災からの教訓を生かした多様なプログラムが紹介される予定です。

南三陸町の背景



南三陸町は2011年の東日本大震災で大きな打撃を受けました。その後、この町は「森・里・海・ひと・いのちめぐるまち」を理念に掲げ、持続可能な地域づくりに取り組んでいます。地域資源を生かした防災減災プログラムや、実践的な学びを通じたアクティブラーニングなど、未来のための新しい観光の形を模索しています。

未来のツーリズムを提案



EDIX東京2025のブースでは、教育旅行や企業研修に関する情報提供が行われます。特に、地域内の専門機関と連携した防災減災プログラムや、SDGsに基づいたプログラムを通じて、参加者の体験をより豊かにするアクティブな学びを提供します。また、地域の特性を活かしたオーダーメイド型の研修旅行の相談にも応じる予定です。

防災と学びの融合



南三陸町が提供するプログラムは、震災の経験を反映したものです。防災意識の向上を図るために、実地での訓練や体験を通じて学ぶ機会を提供しています。これにより、災害への備えを詳しく学ぶことができ、地域の実績を生かした教育が可能になります。たとえば、森や海の自然環境を通じての環境教育や、地域の産業を体験するプログラムが用意されています。

参加者に向けた情報



EDIX東京2025の開催期間は2025年4月23日から25日までの3日間で、会場は東京ビッグサイト南展示場です。時間は初日の10時から18時まで、最終日のみ17時までとなっています。これを機会に、南三陸町の魅力を知り、訪れることや研修旅行の可能性について考える絶好のチャンスです。

地域振興の重要性



一般社団法人南三陸町観光協会は、観光を通じた地域振興を目的として2009年に設立されました。地域の文化的、社会的、経済的特性を活かし、訪れる観光客にとって魅力あるプログラムを提供していくことに全力を注いでいます。観光施設の整備や地域資源の活用を進め、地域全体の発展にも寄与していくことで、観光の力を通じた持続可能な地域づくりを実現します。

このように、南三陸町の展示は未来への希望を持ち、震災からの復興を果たした地ならではの取り組みを示します。訪れた方々には、ただ観光するだけではなく、地域とともに学び、未来をともに考える場が提供されることでしょう。ぜひ、この機会に南三陸町のブースを訪れてみてください。

公式情報



さらに詳しい情報やプログラムについては、公式ウェブサイトもご確認ください。

南三陸町が提案する「未来を育む学びのツーリズム」を通じて、新たな発見と感動が得られることを期待しています。


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会社情報

会社名
一般社団法人南三陸町観光協会
住所
宮城県本吉郡南三陸町志津川五日町200番地5
電話番号
0226-47-2550

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