ウクライナ支援の新展開
2025-08-12 18:19:14

株式会社ノジマがオレーナ・ゼレンシカ財団に2億円寄付、ウクライナ支援が加速

株式会社ノジマがウクライナ支援に乗り出す



株式会社ノジマ(神奈川県横浜市、代表執行役社長:野島廣司)は、ウクライナへの支援において新たな一歩を踏み出しました。ロシアの侵攻により多大な影響を受けたウクライナの人々に対する支援策として、オレーナ・ゼレンシカ大統領夫人が設立した「オレーナ・ゼレンシカ財団」へ、2億円の寄付を行うことを決定しました。この決定に際して、ゼレンシカ大統領夫人から感謝のメッセージも届いており、ノジマの支援がウクライナ復興に寄与することが期待されています。

オレーナ・ゼレンシカ財団とは



「オレーナ・ゼレンシカ財団」は、2022年に設立され、ウクライナの子どもたちや若者の支援を中心に活動しています。特に、教育や医療分野での支援を重視し、国際的な協力を募っています。ノジマの寄付は、この財団の活動の一端を担うものであり、ウクライナの人々の生活向上に寄与することが目的です。

ノジマのウクライナ支援の歩み



ノジマは2022年からウクライナに対する支援活動を続けてきました。支援内容は以下の通りです:
  • - 2022年3月: ウクライナへの1億円の寄付
  • - 2022年4月: 「オール横浜支援パッケージ」に参画し、生活家電やインターネット回線の支援を行う。
  • - 2022年10月: ノジマの物流センターにおいて、ウクライナの人々に対する就労支援を実施。
  • - 2025年5月: さらなる就労支援として、11名のウクライナ人を採用。

これらの取り組みは、ウクライナの人々が早く平穏な日常を取り戻すために力を尽くすものです。

情報技術の支援



最近、2025年5月には、独立行政法人国際協力機構(JICA)と横浜市の協力のもと、オデーサ市の子どもたちへの教育支援の一環として、約300台の中古ノートパソコンが寄贈されました。これにより、現地の子どもたちは学習の機会を得ることができ、新たな知識やスキルを身につけることが期待されています。

パソコンは2025年7月末にオデーサ市へ届けられる予定で、教育の現場で役立つことを願っています。

まとめ



株式会社ノジマの「オレーナ・ゼレンシカ財団」への寄付は、ウクライナの人々に希望と支援をもたらす重要な起点となるでしょう。これからも、ノジマの活動が全国に広がり、ウクライナの人々に平穏な生活が戻ることを切に願っています。


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会社情報

会社名
株式会社ノジマ
住所
神奈川県横浜市西区南幸1-1-1JR横浜タワー26階
電話番号

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