グッドパッチの『Prott』、ユーザー登録数が1万人突破
株式会社グッドパッチのプロトタイピングツール『Prott』が、ついにユーザー登録数1万人を突破しました。『Prott』は、モバイルアプリやサイトの開発を行うデザイナーやエンジニア、ディレクターに向けて設計されたツールで、簡単にプロトタイプを作成できる環境を提供しています。
『Prott』の特長と利便性
『Prott』は手描きスケッチや画像を読み込み、実際のアプリのように操作や画面遷移を設定できる点が大きな魅力です。このプロトタイピングツールは、iOS、デスクトップ、Web版を使い分けることができ、さらにSlackやHipchatなどさまざまな外部サービスとのAPI連携にも対応しています。これにより、チーム内でのスムーズなコミュニケーションや高速なプロトタイピングが実現されます。
新たな導入企業が続々と
『Prott』の導入は社内のデザインプロセスを効率化するために多くの企業で進められており、これまでにヤフー株式会社や株式会社ディー・エヌ・エーなどが採用しています。また、最近ではグリー株式会社、株式会社イグニス、エキサイト株式会社といった大手企業が新たに導入を決定しました。これにより、さまざまな業界でデザインプロセスの改善や新規サービスの開発に寄与しています。
デザインプロセスの改善に向けた取り組み
グッドパッチでは、ラピッドプロトタイピングとラディカルコミュニケーションを軸としたデザイン改善の取り組みが進められています。定期的なユーザーミートアップや国内外でのデザインイベントへの参加、導入企業での勉強会の開催、さらには教育機関への導入支援など、多岐にわたる活動が行われています。これにより、デザインコミュニティの活性化を目指しています。
今後のビジョンと展開
『Prott』の導入によるチームの意識変革や確認コストの削減といったポジティブなフィードバックを受け、今後も機能強化を図ります。外部連携の強化やワイヤーフレーム機能など、デザインチームをサポートするための新機能を開発予定です。国内市場にとどまらず、グローバルで通用するプロトタイピングツールとして成長を目指します。
ユーザーの利便性を重視し、さらなるサービス向上を期待しています。
『Prott』の詳細情報
グッドパッチについて
株式会社グッドパッチは2011年に設立された企業で、UI設計やデザイン、Webサービスの開発を手がけています。現在は東京都渋谷区に拠点を置き、常に新たな価値創造に挑戦し続けています。
詳細は
グッドパッチ公式サイトをご覧ください。