嘉悦大学が秋に開催する特別講座：真田塾と経営組織論研究

嘉悦大学大学院の特別講座について

東京都小平市の嘉悦大学は、2025年に創立15周年を迎え、特別講座「KAETSU FORUM」を開講しています。このフォーラムは、地域創生や活性化を目的としており、ビジネスパーソンや地域のリーダーとなる方々に向けて、著名な講師陣が専門的な知識を提供しています。この一環として、今年も「真田塾」が開催されます。

第3回真田塾のテーマ

「第3回真田塾」は、2025年10月17日（金）に予定されています。テーマは「日本と世界を俯瞰する」です。この講座では、混乱の中にある現代社会において、グローバルな視点を持つことが重要であるというメッセージが込められています。なぜなら、物事の本質を見抜く力が、ビジネスシーンで成功するためには欠かせないからです。受講者は、表面だけの情報ではなく、裏に隠された真実を探り出し、時代の潮流を掴むための洞察力を磨くことが期待されています。

講師の紹介

講師は、嘉悦大学の副学長である真田幸光教授です。東京都出身の真田教授は、慶応義塾大学法学部を卒業後、東京銀行に入行。その後、海外の支店での勤務や企業融資部門でのマネジメントを経験しました。これらの実務経験により、彼は社会経済に対する幅広い理解を持っています。また、名誉教授や研究員としての豊富な経歴を活かし、多面的な視点から講義を進めます。

講座の詳細

「真田塾」は受講無料ですが、定員は200名に限定されています。参加希望者は事前に申し込みが必須で、定員に達した場合は受付を終了します。受講希望者は公式サイトでの申し込みが案内されており、早めの行動が求められます。講座は2025年10月17日（金）18時から始まり、18時30分の受付で行われます。

講座の申し込みはこちらをご覧ください。

松下幸之助生誕130年記念講座

また、嘉悦大学は松下幸之助生誕130年を記念して、「経営組織論研究（組織行動）アントレプレナーシップ論」という講座を2015年9月30日から開講します。本講座は全14回で、松下幸之助の経営哲学に基づく内容で構成されています。参加者は、名経営者のケーススタディを通じ、経営哲学や理念の形成、戦略との関連性など多様な側面を学べます。修了者には受講修了証が発行されるため、実務に役立つ履歴書の強化にもつながります。

講師は、PHP理念経営研究センターを代表する渡邊祐介氏です。彼は、大阪大学で経済学の修士号を取得し、実業界での豊富な経験を有しています。アントレプレナーシップに関する知識を深める場として、多くの受講者にとって有意義な経験となることでしょう。