新しい金融サービス「Olive」が500万アカウントを達成！

「Olive」革命的金融サービスの成長

三井住友銀行と三井住友カードが提供する個人向け総合金融サービス「Olive」が、サービス開始からわずか2年で500万件以上のアカウント開設を達成しました。この数字は、デジタル金融市場での急速な成長を示すものです。

Oliveの特長と誕生の背景

「Olive」は、銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険といった多様な金融機能を1つのアプリ上でシームレスに提供する、新しい形の金融サービスとして2023年3月に誕生しました。利用者は、スマートフォン一つであらゆる金融サービスを管理できるため、利便性が高いのが魅力のひとつです。また、同サービスは金融業界における「NEW STANDARD」を目指しており、その実現のために多くの機能やサービスが提供されています。

特に注目すべきは、他の銀行口座からお金を自動で移動できる「定額自動入金サービス」や、最大5枚のクレジットカードをアプリに追加できる「支払いモード追加サービス」など、ユーザーからのフィードバックを基にした機能改善が多く行われている点です。また、新店舗「Olive LOUNGE」の開店もユーザーに新たな体験を提供しており、東京に計3店舗が展開され、さらには大阪進出も発表されました。

幅広い層からの支持

Oliveのサービス開始以来、若者から中高年層まで幅広い年齢層に支持を受けており、新規口座開設された顧客の約半数が20代以下であることがわかっています。特に、40代と50代においては、それぞれ211%と222%もの開設増加が見られ、従来の金融サービスの枠を超えて多様なニーズに応えられています。このように、Oliveは特定の年齢層のみに依存することなく、多くのユーザーから支持されていることがうかがえます。

これからのOliveと三井住友グループの挑戦

三井住友銀行と三井住友カードは、Oliveを通じてさらなる利便性を追求し続けます。将来的には、より便利で快適な金融サービスを提供するために機能強化や他の金融サービスとの連携を検討・実施していく方針です。これにより、Oliveは金融サービスの新たなスタンダードとしてさらなる進化を遂げるでしょう。

新しい時代の金融サービス「Olive」は、わずか2年での500万アカウント突破という偉業を達成し、今後も多くのユーザーに利用され続けることでしょう。