サステイナビリティレポート・アワード2026の応募が開始
一般社団法人サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)は、新たな表彰制度『サステイナビリティレポート・アワード2026』の応募受付をスタートさせました。このアワードは、大学や企業が発行したサステイナビリティレポートや環境報告書を対象としており、特筆すべきは、未来のステークホルダーである大学生が審査を担当する点です。学生たちは、専門的な視点に加え、「わかりやすさ」や「伝わりやすさ」、「共感できるか」といった観点から評価を行います。
重要性と実施背景
近年、環境への配慮が高まる中で、サステイナビリティに関する情報開示は企業や大学にとって重要な課題となっています。しかし、単に取り組みを実施するだけではなく、如何に伝えるかという点が今後の鍵となるのです。このアワードでは、若い世代の視点を取り入れることで、報告書がより効果的に伝わるよう支援し、質の向上を目指しています。
昨年度のアワードには、日本ハム株式会社をはじめとする10団体が応募し、参加者からは「外部の評価は非常に貴重」という声や、「改善点を指摘されることで次のステップに進めた」といった意見が寄せられました。
学生にとっての貴重な経験
昨年度は、全国から4つの学生団体に属する23名が審査に参加しました。学生たちは、他大学や企業の取り組みを知ることで視野を広げ、ESG投資やサステイナビリティ経営の重要性を学ぶ良い機会となりました。「さまざまな視点からのアプローチを学べた」といった感想も多く、審査を通じた学びが大きな締めくくりの場となったのです。
アワードの特徴
1.
学生による新しい審査プロセス
全国の学生環境団体が一次審査を担当し、独自の視点から評価します。
2.
伝える力の評価
環境やサステイナビリティの取り組みがどれだけ効果的に伝わるかも評価のポイントです。
3.
多様なフィードバック
各評価団体が評価書を作成し、参加団体には多様な意見を提供します。
4.
優良事例の発信
優れた報告書が広く紹介され、組織間の学び合いが進みます。
募集要項と応募方法
応募資格
過去一年以内に発行したサステイナビリティレポートや環境報告書を対象。国公立大学法人や民間企業など広範囲にわたる組織が応募可能です。
スケジュール
- - 応募登録締切:2026年8月31日(月)
- - 応募書類提出締切:2026年9月30日(水)
- - 審査結果通知:2026年11月上旬
- - 表彰式:2026年12月5日(土)名古屋大学にて
また、同時に審査を行う学生環境団体も募集しています。参加することで、他大学や企業のサステイナビリティ活動を深く理解し、分析力を高めることができます。
サステイナブルキャンパス推進協議会について
CAS-Net JAPANは、大学、企業、行政、そして学生が協力し持続可能な社会を実現するための全国ネットワークを形成しています。これを通じて、社会全体でのサステイナビリティ向上に寄与することを目指しています。詳しい情報は公式サイトにて確認してください。
お問い合わせ
一般社団法人 サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)
E-mail:contact(アットマーク)casnet-japan.org