ALHの16名が「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」に選出！その背景とは

ALH株式会社は、AWS Partner Network（APN）に参加する企業を対象とした「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」において、16名の社員が選出されたことを発表しました。この賞は、AWS認定資格をすべて保有するエンジニアに与えられるもので、全国のエンジニアの中から当社の技術者たちが評価されました。

2025 Japan All AWS Certifications Engineersについて

「Japan All AWS Certifications Engineers」は、AWSに関連する多くの認定資格を取得することが求められるプログラムで、2023年からは新たに3つの資格が概念化され、その難易度は増しています。そのため、全ての資格を持つエンジニアは非常に貴重な存在です。今年の選考では、全国で1,633名が受賞し、その中からALHから選ばれた16名は特に注目です。

ALHのクラウド技術への取り組み

ALHでは、2021年11月からAWSを中心に技術力を強化するための施策を進めてきました。具体的には、以下のような取り組みが行われています:

- AWS学習環境への継続的な投資
- 社内でのAWS技術浸透施策の実施
- 実践的なハンズオン研修の定期開催
- AWS特化型の入社後研修カリキュラムの導入
- クラウド人材育成のための体系的な制度整備

これらの結果、ALHは2023年5月にAWS Training Partnerとしての認定を取得、同年7月には「AWS 500 APN Certification Distinction」を受賞しました。更に、2023年9月にはAWSセレクトティアサービスパートナーとして認定され、2024年4月には「AWS 1000 APN Certification Distinction」も手に入れることに成功しました。

社会のDX推進への貢献

デジタル変革（DX）が国家の戦略として支えられる中で、高度なクラウド技術を持つ人材の育成は、経済の持続的な成長に不可欠です。クラウド技術は、金融や製造業、公共サービスに至るまで、広範囲にわたって活用され、レガシーシステムからの移行支援においても、顧客の成長維持や運用コストの削減に貢献しています。

ALHは単なる技術の提供に留まらず、顧客の課題に対して戦略的なパートナーシップを構築し、デジタル人材育成やDX支援に取り組んでいます。これを通じて、日本企業の国際的な競争力を高め、Society 5.0の実現に向けた社会基盤の構築に寄与していきます。

受賞者の声

受賞した社員からは、「All Certsに選出され大変嬉しい」という声や、「資格を取得することで見える世界が変わった」という感想がありました。彼らは、自らの成長を通じて、日本のIT業界の発展に貢献したいと考えています。特に、クラウドに対するハードルを下げる努力が重要視されており、さらなる技術提供を目指しています。

会社概要

ALH株式会社は、東京都目黒区に本社を置き、ITソリューション、コンサルティング、セキュリティなどの事業を展開しています。2014年に設立されて以来、日本のIT業界におけるリーダー的存在として知られています。詳しい情報はこちらのコーポレートサイトをご確認ください。

このように、ALHの16名の受賞者は、今後も新たな技術の習得を続け、IT業界の発展に寄与する存在となるでしょう。