株式会社プレミアムアーツに大下聡氏が新たに取締役として就任
2020年5月1日より、株式会社プレミアムアーツは元バンダイナムコエンターテインメントの社長、大下聡氏を取締役に迎えたことを発表しました。プレミアムアーツは、3DCG技術を駆使したAR(拡張現実)やVR(仮想現実)コンテンツの開発およびサービス展開を行っている企業です。
大下氏が取締役に就任したことで、同社はARサービスの幅広い展開を目指し、さらに成長を加速させることが期待されています。これまでプレミアムアーツは主にエンタープライズ向けのARコンテンツやシステムを提供してきましたが、今後は多様な産業分野へのサービス提供を計画しています。大下氏はその経験と知見を活かし、技術革新を推進していくでしょう。
大下聡氏の経歴
大下氏は1976年に株式会社バンダイに入社し、同社のネットワーク関連事業やビジュアルメディア事業をリードしてきました。特にバンダイネットワークスやバンダイビジュアルの代表取締役社長を務めた経歴があります。2007年にはバンダイナムコホールディングスの取締役に就任し、2012年から2019年まではバンダイナムコエンターテインメントの代表取締役社長として企業の成長に寄与しました。
氏の豊富な経験は、新たな事業展開や市場開拓において非常に貴重な資産となります。特にエンターテインメント業界での実績は、多様な業界へAR技術を導入する際の大きな力となるでしょう。
プレミアムアーツの事業内容
プレミアムアーツはAR、MR(混合現実)、VRといった最先端技術を駆使し、社会の課題解決に貢献するシステムやコンテンツを開発・提供しています。設立から6年目を迎え、成長を続ける同社は、最新のIT技術を用いて高品質な3DCGコンテンツや解析ツールとの統合を進めています。この活動は、弊社のAR/VRシステムの改善に向けた新たな方向性を示すものです。
これからの時代、テクノロジーの進化とともにARやVRはますます重要な役割を果たすことが予想されており、プレミアムアーツはその先駆者としての地位を確立しようとしています。
拡張現実の未来に期待がかかる中、大下氏の就任によりどのような変革が起こるのか、業界は注目しています。社内の活動だけでなく、社会全体に寄与するプロジェクトにも力を入れていくことでしょう。今後のアプローチに期待が寄せられています。
会社情報
これからのプレミアムアーツの活動に注目し、ARとVRのさらなる発展を期待しましょう。