冬の手仕事体験
2025-12-23 16:38:48
リビングデザインセンターOZONEで冬の手仕事を体感しよう!
リビングデザインセンターOZONEの魅力
リビングデザインセンターOZONEでは、「くつろぐ・味わう・整える冬のしつらえ」というテーマのもと、地域に根付く手仕事や工芸の世界を紹介する展示が行われています。2026年3月24日までの期間中、さまざまなイベントが用意されており、訪れる人々に新しい発見をもたらす機会となることでしょう。
展示会のハイライト
この冬の特別展示は大きく二つに分けられています。まず、【つくり手の「手」展】では、職人の手から生まれる作品の数々が披露され、その背後にあるストーリーも語られます。職人技の魅力を映像や画像で伝え、普段目にしない制作過程を見せることで、物作りの深さを体感できます。
展示内容には、椅子張りや金属加工、家具の塗装など、さまざまな技術が紹介されています。これにより、職人の手による作品の温もりや、技術に込められた思いを感じることができます。
また、各種ショールームも参加し、例えば「Kitani 東京ショールーム」や「関家具 ATELIER MOKUBA 新宿ギャラリー」など、名だたる企業が展示を行い、それぞれの工芸品に触れることができます。
つくり手の思いがこもる体験型イベント
さらに、【暮らすモノと選ぶモノ展】では、地域に根ざした伝統技術から生まれたモノたちが紹介されます。バイヤーである山田遊氏が選んだ「くつろぐ」「味わう」「整える」の観点から、現代のライフスタイルにフィットするアイテムが並びます。それぞれの品の美しさや使い心地が体験でき、来場者にとっては目で楽しむだけでなく、手で触れてその質感を感じる大切な時間となります。
トークイベントで深まる工芸理解
展示と合わせて、特別トークイベントも開催されます。具体的には、八女提灯の伝統工芸士である増永葵氏と、中川政七商店の高倉泰氏を招いて行われるこのイベントでは、彼らが培った伝統技能や職人の思いについて語り合います。加えて、実際に八女提灯の「火袋」に絵付けの実演も行われ、参加者は職人の手仕事を間近で見る貴重な体験ができるのです。
ワークショップで自分だけの作品を作ろう
特に注目すべきは、越前漆器の漆琳堂が実施するワークショップです。参加者は自分の手でお椀を仕上げる体験を通じ、その魅力を肌で感じることができます。この体験では、職人からの説明を受けながら、テクニックを学ぶことができます。自分が手を加えたものを後日お届けするという特別な体験は、使い続けることで愛着が湧くでしょう。
お問い合わせと今後の情報
今後の展開や詳細情報については、リビングデザインセンターOZONEの公式ウェブサイトをこまめにチェックすると良いでしょう。さまざまなイベントや新たなコンテンツが予定されているため、訪問するのが楽しみになります。異なる視点から工芸を体験し、新しい価値を感じるチャンスをお見逃しなく。
もう一度思い出してください。この冬、リビングデザインセンターOZONEでの体験は、あなたの生活に個性と温かみを加えてくれるはずです。
会社情報
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東京ガスコミュニケーションズ株式会社
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