フレスコボール東北大会がついに再開催!
一般社団法人日本フレスコボール協会(JFBA)公認地域クラブ、三陸フレスコボールクラブと気仙沼フレスコボールクラブが共同で、「第2回フレスコボール東北大会」を2025年11月22日(土)に宮城県気仙沼市の大谷海岸で開催します。この大会は、東北地方のフレスコボールコミュニティのさらなる発展を目的としています。
フレスコボールは、ブラジルのリオデジャネイロで生まれたビーチスポーツで、2人が協力してラリーを続けるスタイルが特徴的です。楽しみながらもコミュニケーションを大切にするこのスポーツは、2023年に28のJFBA公認地域クラブが設立されるなど、日本国内でも急速に広がっています。
2022年、陸前高田市で行われた『フレスコボールリクゼンタカタカップ』を皮切りに、東北地方のフレスコボールコミュニティは、新たな成長を遂げています。今回の大会では、参加メンバーのスキル向上を図るとともに、選手同士のコミュニティの強化を目指しています。関西地域から松井芳寛選手が2年連続で参加するほか、奈良県立大学や岩手大学の選手たちも参戦予定です。参加者を広く募っているため、フレスコボールに興味がある方はぜひこの機会をお見逃しなく!
イベント詳細
- - 名称: 第2回フレスコボール東北大会 supported by 本吉タクシー
- - 日時: 2025年11月22日(土)
- 午前の部: 9:00 - 11:30
- 午後の部: 12:30 - 15:00
- - 場所: 宮城県気仙沼市・大谷海岸
- - 参加費: 個人エントリーは1,000円(東北外からは無料)
- - 参加申込締切: 2025年11月8日(土) 23:59
- - 募集情報: 参加申込フォーム
- - ルール: 2024年シーズンのルールを基に独自のルールが追加されます(詳細は大会日当日に発表)
主催者の声
大会を主催する杉村秀樹氏は、参加選手のおかげで連続開催に至ったことに感謝の意を表しています。「フレスコボールをもっと身近なものに」との願いを込め、選手たちのコミュニケーションを深めていくことが目標です。加えて、県外からの参加者が増えることにより、地元チームの技術向上にも期待が寄せられています。
サポート企業のコメント
本吉タクシーを代表する小野寺弘敏氏も大会を支援しています。彼は、自社のサービスを「交通手段」から「体験」に再定義し、地域に喜びを提供することを使命としています。フレスコボール選手との交流を通じて地域のコミュニティ強化に貢献したいと述べています。
フレスコボールの魅力
フレスコボールは、1945年にリオデジャネイロで始まったスポーツで、競い合うのではなく協力し合うことで楽しめる「思いやりのスポーツ」として、多くの人々を魅了しています。JFBAは、フレスコボールの普及と地域コミュニティの形成に力を入れ、スポーツを通じた絆を大切にしています。
大会参加者はもちろん、観客やフレスコボールに興味のある方々も大歓迎です。自由な雰囲気の中で、フレスコボールの楽しさに触れてみませんか?