Securifyが受賞した社会貢献賞
株式会社スリーシェイクが開発したセキュリティツール「Securify(セキュリファイ)」は、2024年11月20日に発表された「ASPICクラウドアワード2024」で支援業務系ASP・SaaS部門において、名誉ある「社会貢献賞」を受賞しました。このアワードは、総務省などの後援を受け、国内の優れたクラウドサービスを表彰するものです。
ASPICクラウドアワードとは
ASPICクラウドアワードは、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)によって開催されるイベントで、ITやクラウドに関連した企業のサービスがその社会的な貢献度を評価されます。毎年、多くの注目を集めるこのアワードは、優れたIoT・AI・クラウドサービスが選ばれ、その影響力を広める手助けを行います。受賞者は、日本国内におけるクラウドサービスの普及促進や市場創造に貢献することが期待されます。
「Securify」は、企業が直面するセキュリティのリスクを軽減するために開発されました。具体的には、IT資産の棚卸しや脆弱性診断を行い、リスク評価のプロセスをサポートします。これにより、持続可能なセキュリティ対策が実現可能になります。
Securifyの機能
「Securify」は、以下の4つの主要機能を提供しています。
1.
ASM(アセット管理)
IT資産の把握と管理を行い、効率的なセキュリティ運用を支援します。
2.
Webアプリケーション診断
ウェブアプリケーションのセキュリティ弱点を事前に発見し、対応策を提案します。
3.
SaaS診断
SaaSサービスの脆弱性を評価し、安心して利用できる状態を確保します。
4.
WordPress診断
WordPressサイトのセキュリティを強化する診断機能を提供します。
スリーシェイクについて
株式会社スリーシェイクは、東京都新宿区に本社を構えるテクノロジーカンパニーです。2015年の設立以来、ITインフラ領域に特化した技術力を持ち、企業のデジタル変革をサポートしています。代表取締役社長は吉田拓真氏で、彼は業界での豊富な経験を生かし、幅広いサービスを展開しています。
スリーシェイクは、SREコンサルティング事業「Sreake」を通じた技術戦略の提供のほか、クラウド型データ連携ツール「Reckoner」や、フリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance」など、多岐にわたるサービスを展開しています。これにより、クライアントのビジネスモデルの強化とセキュリティ対策の向上に寄与しています。
公式ウェブサイトでは、これらのサービスの詳細や最新情報が掲載されており、訪問者は各サービスの特色を理解できます。
関連リンク
この度の受賞により、スリーシェイクは今後も企業のセキュリティ課題に対し、より一層のサポートを行っていく所存です。