LRMのAI認証取得
2026-09-09 17:21:13

AIマネジメントシステムのISO/IEC 42001認証を取得したLRM株式会社の挑戦

LRM株式会社、AI管理の国際規格を取得


LRM株式会社が、AIマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 42001」の認証を取得しました。この認証は、2026年8月10日付で発行され、日本国内で初めての取得事例となることから、大きな注目を集めています。

ISO/IEC 42001とは?


ISO/IEC 42001は、AIの導入が進む中、組織がどのようにAIを効果的にマネジメントしていくかを体系的に示した規格です。AIの活用に伴うリスクや機会をしっかりと管理する枠組みを提供することで、各組織のAI導入がより安全かつ効果的に行えるよう手助けします。

LRMのAI活用とAIMS認証の背景


LRM株式会社は、セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」の事業を通じて、AIの導入範囲を拡大してきました。社内業務におけるAIの利用も進んでいく中で、AI管理についての取り組みが重要であると感じ、AIMS認証の取得に乗り出しました。この認証を通じて、自社のAIマネジメントシステムを確立・運用し、さらに実践的な経験をプラスすることを目指しています。

認証取得に向けた取り組み


LRMは、過去に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001」を基にした運用体制を確立していたため、これを基盤としてISO/IEC 42001の取得に挑みました。この過程では、AI特有のリスクを考慮しつつ、データの質や出力結果の適切性、継続的な監視体制の強化など、多岐にわたる論点について見直しを行いました。

特に、現場での判断基準を明文化することに注力し、日常の業務においても無理なく運用できる管理体制を整えることに成功しました。このようにして取得されたAIMS認証の意義は、業界全体にとっても大きな価値を持つものといえるでしょう。

AIMS認証の重要性


AIマネジメントシステムの認証は、組織全体におけるAIの利用状況を見える化し、責任あるAIガバナンスを促進します。今後、AI導入の進展が予測される中、さらなる信頼性の向上が期待されています。LRMは、この認証によって得られたノウハウを活用し、顧客向けにもより実践的な支援を行う方針です。

継続的な改善の重要性


AIMS認証は一度取得したら終了ではなく、定期的な審査と更新が求められます。これにより、管理体制を常に最適な状態に保つことが可能です。LRMはその過程で得た知見を、AIガバナンスの構築やISO/IEC 42001への準拠体制の支援に役立て、企業との新たな信頼関係を築くことを目指します。

今後の展望


LRM株式会社の代表取締役、幸松哲也氏は、認証取得がAI活用における実践的な経験を蓄積することにつながると述べています。ISO/IEC 42001の取得は、同社のAIガバナンスを強化するだけでなく、顧客支援の質も向上させ、さらなる取引先からの信頼を獲得することに貢献すると予測しています。法人顧客に向けても、AIを安全に運用するための支援を強化していく構えです。

LRM株式会社の概要


LRM株式会社は、2006年に設立され、セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」や情報セキュリティコンサルティングを提供しています。「Security Diet®」を企業理念に、持続可能な情報セキュリティ体制の構築に努めています。現在、2,800社以上での導入実績を持つ同社は、今後もますます成長を遂げるでしょう。


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会社情報

会社名
LRM株式会社
住所
兵庫県神戸市中央区栄町通1-2-10読売神戸ビル 5F
電話番号
078-325-5600

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