Uber Eatsが新たに10県22都市でサービスを開始し、地域をもっと便利に

Uber Eatsが新たなサービスエリアを拡張

Uber Eats Japan合同会社は、2025年3月より合計10県22都市でデリバリーサービスを新たに開始することを発表しました。この expansion により、これまでサービス提供されていなかった地方都市に、より多くのお客さまにご利用いただけることになります。特に都心から離れた地域でのアクセス向上が期待されています。

近年、フードデリバリーサービスの需要が急増している中で、Uber Eatsは2021年9月以降、全国47都道府県の都市部に利用を広げてきました。2025年には100都市へとサービス展開を計画しています。これにより、フードデリバリーの利便性を享受できる地域が増えることに加え、地域経済への貢献も期待されます。

サービス展開地域の詳細

2025年3月10日開始となる新サービス展開都市

- 岡山県: 倉敷市
- 広島県: 福山市, 三原市、尾道市
- 山口県: 岩国市、周南市、下松市
- 愛媛県: 今治市、新居浜市
- 沖縄県: 名護市、うるま市

2025年3月17日開始となる新サービス展開都市

- 静岡県: 富士宮市、掛川市、焼津市、藤枝市、島田市
- 長崎県: 諫早市

- 大分県: 大分市
- 熊本県: 八代市
- 鹿児島県: 鹿児島市, 鹿屋市、霧島市

これらの都市は、市内サービスエリアを大幅に拡大します。特に倉敷市や福山市、うるま市、大分市、鹿児島市では、より便利なサービスが展開されます。

「お持ち帰り」サービスの拡充

さらに2025年4月上旬から、全国で「お持ち帰り」の選択肢を拡充します。このサービスを利用すると、配達手数料やサービス料を避けられ、より手頃な価格で食事を楽しむことができます。また、一部の店舗では「お持ち帰り」の商品が店頭価格で注文できるようになり、さらなるおトク感が味わえます。

注文後、アプリを通じて最適な受け取りタイミングを教えてくれる機能により、出来立ての料理をスムーズに受け取ることができるのも嬉しいポイントです。現在地周辺の「お持ち帰り」に対応する店舗を簡単に検索でき、望む商品を選んで自動決済が行われるため、店舗での支払いも不要になります。

代表のコメント

Uber Eats Japanの中川晋太郎代表は、「新たにサービスを提供できる地域が増えたことを嬉しく思います。忙しい日常の中でこそ、Uber Eatsが便利に役立てばと思っております。また、お持ち帰りサービスを通じて、地域の皆様にもお求めやすい価格でのサービス提供に努めてまいります」と述べ、これまで利用していなかった人々にも試してもらうことを期待しています。

Uber Eatsについて

Uber Eatsは、世界各地でフードデリバリーを行うオンラインサービスで、2015年にカナダのトロントでスタートしました。日本では2016年からサービスを開始し、現在は全国で120,000以上の加盟店舗と100,000人以上の配達パートナーとともに運営しています。今後も「Get Anything（なんでも手に入る）」という理念のもと、サービスのさらなる拡充に努めていく考えです。

Uber Eatsの利用が広がることで、地域の生活がますます便利になっていくことが期待される中、ぜひこの新たなサービスを試してみてはいかがでしょうか。